( 資料提供 )
静岡県中央新幹線環境保全連絡会議第9回生物多様性部会専門部会の開催
静岡県中央新幹線環境保全連絡会議第9回生物多様性部会専門部会の開催 |
中央新幹線事業建設工事における自然環境の保全措置について検討を行う「静岡県中央新
幹線環境保全連絡会議 第9回生物多様性部会専門部会」を下記のとおり開催します。なお、
前回の専門部会における委員の提案を受け、今回から、新たに3名の委員を追加します。
記
1 日 時 令和4年3月24日(木)午後1時15分から午後3時30分まで
2 会 場 静岡県庁 本館4階 議会特別会議室
3 内 容 「中央新幹線建設工事における大井川水系の水資源の確保及び自然環境の保全
等に関する引き続き対話を要する事項(生物多様性専門部会編)」に対する事業
者との対話
4 出席者 専門部会委員(下表)、特別委員(地質構造・水資源部会専門部会 森下部会長)
オブザーバー(国土交通省、静岡市)
事業者(東海旅客鉄道株式会社)
県(難波副知事、くらし・環境部長)ほか
(敬称略)
氏 名 | 職 等 |
○板井 隆彦
岸本 年郎
増澤 武弘
三宅 隆
山田 久美子
☆鵜飼 一博
☆加茂 将史
☆島田 知彦 | 静岡淡水魚研究会会長
ふじのくに地球環境史ミュージアム教授
静岡大学客員教授
NPO法人静岡県自然史博物館ネットワーク副理事長
静岡県立看護専門学校非常勤講師
静岡県立農林環境専門職大学短期大学部准教授
国立研究開発法人産業技術総合研究所主任研究員
愛知教育大学教育学部准教授 |
○:専門部会長 ☆:追加委員
5 一般傍聴について
希少種保護の観点から、生物多様性部会専門部会については、会議室での一般傍聴は行いません。
6 取材について
・取材を希望する場合は、直接、会場にお越しください。(当日 午後0時30分 受付開始)
・部会終了後、同会場において難波副知事、JR東海、部会長の囲み取材を行います。
(最大午後4時30分まで)
(続き)
【参考】
○委員追加の経緯
・令和3年10月22日に開催した第8回生物多様性部会専門部会において、委員の追加に
ついて委員から提案があり、全委員から賛同が得られたため、令和4年2月21日付けで委員
に委嘱した。
○選定理由 (敬称略)
追加委員 | 分野 | 選定理由 |
鵜飼 一博 | 現地状況の把握と保全活動の実践 | 南アルプスで高山植物保護対策を長年にわたり実施し、現地状況を把握しており、今後の自然環境の変動について経験に基づいた意見が期待できる。 |
加茂 将史 | 水質汚染の水生生物への影響 | 化学物質等が生態へ与えるリスク評価手法に精通しており、水生生物に与える影響評価に対する意見が期待できる。 |
島田 知彦 | 減水による両生類への影響 | 両生類の生態や保全に精通しており、両生類に与える影響に対する意見が期待できる。 |
■ 添付資料
静岡県中央新幹線環境保全連絡会議第9回生物多様性部会専門部会の開催: |
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( 116KB ) |
次第
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( 50KB ) |
提供日 |
2022年3月16日 |
担 当 |
くらし・環境部 環境局自然保護課 |
連絡先 |
南アルプス保全班 TEL 054-221-2963
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