( 資料提供 )
「森は海の恋人」水の循環研究会の委員長が知事を表敬訪問し、研究結果を報告します
〜森・川・海における栄養物質等のつながりを科学的に検証〜
「森は海の恋人」水の循環研究会の鈴木委員長が知事を訪問し、研究結果を報告します |
令和元年度に県が設置した「森は海の恋人」水の循環研究会では、海の生態系を育む栄養物質の供給源である陸や海の環境変化(土地利用や海流等)が海の生物生産に与える影響の検証に取り組んできました。
この度、同研究会の鈴木伸洋委員長が知事を訪問し、研究結果等について報告します。
1 表敬訪問概要
(1)日 時 令和4年3月30日(水)10時30分〜10時50分
(2)場 所 県庁東館5階 知事室
(3)来 訪 者 「森は海の恋人」水の循環研究会 鈴木伸洋 委員長
((国研)水産研究・教育機構フェロー、元東海大学海洋学部教授)
(4)内 容 報告書手交、懇談(研究結果、研究成果の今後の活用等)
2 「森は海の恋人」水の循環研究会の概要
(1)研究目的 南アルプスを源流とする富士川・大井川水系と駿河湾沿岸部まで
をケーススタディとして、陸や海の環境変化が海の生態系に与え
る影響を科学的に検証し、駿河湾の生態系の保全とその豊かな恵
みの持続的利用に向けた実践活動につなげる。
(2)構 成 員 委員 鈴木委員長ほか海洋・森林等の研究者 10名
顧問 山梨県立富士山世界遺産センター所長 秋道智彌氏
アドバイザー 静岡県対外関係補佐官 東郷和彦氏
(3)研究期間 令和元年7月〜令和4年3月
(4)研究内容 ・陸や海の環境変化(土地利用や海流等)が海の植物プランクト
ン生産に与える影響を推定できるシミュレーションモデルの構
築・精度向上
・シミュレーションモデルを用いた検証
…森林、生活排水等、各栄養物質供給源の寄与度等
・研究成果活用の方向性の検討
※同日11時より、研究結果や成果活用の方向性等について、県政記者クラブにて、鈴木委員長と静岡県くらし・環境部が記者レクを行う予定です。
■ 添付資料
「森は海の恋人」水の循環研究会の委員長が知事を表敬訪問し、研究結果を報告します: |
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( 100KB ) |
提供日 |
2022年3月24日 |
担 当 |
くらし・環境部 環境局環境政策課 |
連絡先 |
企画班 秋野、山本 TEL 054-221-3597
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