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( 令和3年度 ) |
( 部局長等記者発表 )
健康寿命の公表
1 概要
12月20日に厚生労働省が開催した第16回健康日本21(第二次)推進専門委員会において、令和元年の都道府県別健康寿命が公表された。
2 本県健康寿命の状況(前回(H28)との比較)
・男性が、73.45歳(+0.82歳)、全国順位5位(前回6位)
・女性が、76.58歳(+1.21歳)、全国順位5位(前回13位)
・男女計では、75.04歳(+1.02歳)、全国順位5位(前回6位)
(単位:歳)
| H22(2010)年 | H25(2013)年 | H28(2016)年 | R1(2019)年 |
| 静岡県 | 全国
平均 | 静岡県 | 全国
平均 | 静岡県 | 全国
平均 | 静岡県 | 全国
平均 |
男性 | 71.68
(2位) | 70.42 | 72.13
(3位) | 71.19 | 72.63
(6位) | 72.14 | 73.45
(5位) | 72.68 |
女性 | 75.32
(1位) | 73.62 | 75.61
(2位) | 74.21 | 75.37
(13位) | 74.79 | 76.58
(5位) | 75.38 |
男女計
(本県算出) | 73.53
(1位) | 72.13 | 73.90
(2位) | 72.74 | 74.02
(6位) | 73.50 | 75.04
(5位) | 74.07 |
公表時期 | H24.6 | H27.12 | H30.3 | R3.12 |
【参考】分析等
項目 | 内容 |
算出方法 | ・健康寿命は国が、「死亡率」と「不健康割合※」から算出している。
※不健康割合とは、国民生活基礎調査における「日常生活の制限に関する質問」の結果から算出。 |
分析 | ・年齢調整死亡率は男女とも連続して減少している。
(人口10万対 H22 527.2人→R1 453.3人)
・不健康割合は、前回(H28)と比較し、令和元年は、男女とも減少した。 |
延伸の要因 | ・死亡率と不健康割合ともに、改善したことが健康寿命の延伸につながったと考えられる。 |
3 他県の状況(男女計は本県算出)
| 男女計 | 男性 | 女性 |
1位 | 大分県 75.30歳(22位) | 大分県 73.72歳(38位) | 三重県 77.58歳(3位) |
2位 | 三重県 75.29歳(5位) | 山梨県 73.57歳(1位) | 山梨県 76.74歳(2位) |
3位 | 山梨県 75.19歳(1位) | 埼玉県 73.48歳(2位) | 宮崎県 76.71歳(25位) |
4位 | 宮崎県 75.11歳(21位) | 滋賀県 73.46歳(17位) | 大分県 76.60歳(12位) |
5位 | 静岡県 75.04歳(6位) | 静岡県 73.45歳(6位) | 静岡県 76.58歳(13位) |
※( )は前回順位
4 今後の対応
- 死亡率を減少させるため、従来、行ってきた生活習慣病の発症予防・重症化予防をさらに推進する。
- 不健康割合を改善させるため、社会参加の機会の創出、居場所づくりの推進、移動支援の充実など社会環境の改善に取り組んでいく。
- 科学的知見に基づく健康施策を推進するために、令和3年4月1日に開学した静岡社会健康医学大学院大学における研究成果を社会実装するとともに、新しい視点での健康づくりに取り組むため、「ヘルスオープンイノベーション静岡」を活用していく。
■ 添付資料
健康寿命の公表について: |
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( 109KB ) |
説明資料
: |
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( 494KB ) |
発表日 |
2021年12月21日 |
担 当 |
健康福祉部 健康局健康政策課、健康増進課 |
連絡先 |
健康企画班・健康増進班 TEL 054-221-2404・2079
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