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ホーム > 記者提供資料 > 熱海市における新型コロナウイルス患者(県内78例目)の発生について

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記者提供資料
( 令和2年度 )


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( 部局長等記者発表 )

熱海市における新型コロナウイルス患者(県内78例目)の発生について



−危機管理情報−
新型コロナウイルス感染症患者について(県内78例目)

 昨日(6月9日)午後5時頃、熱海市在住の高齢者においてPCR検査陽性が判明し、県内78例目(うち2例は検疫所判明分)の新型コロナウイルス陽性者が確認されました。
本件について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を行います。

1 患者の概要
年  代:高齢者
性  別:公表を望まない
居 住 地:熱海市
職  業:無職
同居家族:あり

2 症状経過及び行動歴
日付
症状、受診経過等
行動歴等
5月19日〜
発症日14日前まで遡って、国外は行っておらず、県外への移動は5月28日のみ。
5月28日
県外の親族宅へ家族と自家用車で行き、親族と県外の飲食店で食事をした(他の客との距離は充分あり)。飲食店以外の立ち寄り先はなく、食事以外はマスクを着用していた。
6月2日
(発症日)
夕方、発熱39℃台と咽頭痛が出現。発症日2日前から入院するまでの期間、医療機関以外は外出をしていない。
6月3日
発熱と咽頭痛のため、マスクを着用し、家族が運転する自家用車でA医療機関を受診。A医療機関では、発熱患者は自家用車で待機させ、診察時のみ専用の診察室に移動し、マスクを着用した医師が診察。診察後は、その都度、診察室を消毒していた
ことから、A医療機関において濃厚接触者はいない。
6月4日〜5日
自宅養療
6月6日
咽頭痛は改善したが、発熱(38℃台)が続き、咳も少し出るため、マスクをし自家用車でA医療機関を再診。
6月7日
自宅養療
6月8日
発熱(38℃台)が続くため、A医療機関を再々診。発熱が続いているため、主治医が新型コロナウイルス感染症を疑い、熱海保健所に相談。
熱海保健所は、帰国者・接触者外来の受診調整を実施。
マスクを着用し、自家用車で帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査検体を採取し、帰宅して待機。
6月9日
午後5時頃PCR検査陽性が判明し、自家用車で県東部の感染症指定医療機関に移動し、入院。
3 現在の病状
 発熱
4 濃厚接触者
    同居の家族を濃厚接触者とし、PCR検査を実施中。なお、濃厚接触者に対しては最終接触後14日間の自宅待機の要請と健康観察を行います。
※本情報提供は、感染症予防啓発のために行うものです。
※報道機関各位におかれましては、患者等の個人に係る情報について、プライバシー保護等の観点から、提供資料の範囲内での報道に、格段の御配慮をお願いします。
※県民の皆様におかれましては、患者・御家族の人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。


発表日 2020年6月10日
担 当 健康福祉部 医療局疾病対策課
連絡先 感染症対策班 TEL 054-221-2986

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