静岡県/記者提供資料県内初「農福連携技術支援者」の認定（提供日：2020年12月25日）

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（令和2年度）

（　資料提供　）

県内初「農福連携技術支援者」の認定

県内初となる「農福連携技術支援者」が認定されました！

～農福連携の現場での活躍が期待されます～

　農林水産省は、今年度新たに「農福連携技術支援者」の認定制度を創設しました。このたび、県が開催した農福連携技術支援者育成研修の受講者20人が、農林水産省の修了試験に合格し、12月14日付けで「農福連携技術支援者」として認定されました。

１　農林水産省より認定された研修修了者
　　農業者、農業団体職員、福祉事業所職員、農福連携支援団体職員　20人

２　農福連携技術支援者の役割

・農業者に対し、農作業の細分化・難易度評価・作業割当て、障害のある人への接し方などを指導します。

・農業分野において、就労に取り組もうとする障害福祉サービス事業所の職業指導員等に対し、農業技術などを指導します。

・農作業を行う障害のある人に対し、作物の栽培特性や障害特性を踏まえた作業をアドバイスします。

３　今後の活動内容

農業現場で障害のある人が就労する際に、農福連携技術支援者としての知識を活かし

て助言・指導していきます。

参考：　農福連携技術支援者育成研修の概要

　　　　（日程：令和2年10月～11月　全6日間）

月日	内　容
10/12	農福連携概論社会福祉と障害者福祉　等
10/26	農業者による農福連携の経営実務、農作業の流れ　等
11/９	障害特性に対応した農作業支援技法【実地】
11/10 11/16 11/17	農作業における作業細分化・難易度評価・作業割当ての技法、障害福祉サービス事業の運営の実務【実地】

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