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ホーム > 記者提供資料 > 巴川流域水害対策計画の進捗状況

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記者提供資料
( 令和2年度 )


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( 資料提供 )

巴川流域水害対策計画の進捗状況



巴川流域水害対策計画の進捗状況について

〜計画策定から10年目の進捗を公表します〜



  静岡市内を流れる二級河川巴川では、昭和49年の七夕豪雨を契機に、県及び静岡市が
 河川の整備と併せ下水道の整備や雨水貯留浸透施設の設置などの流域対策を推進する
 「総合治水対策」を、全国に先駆けて取り組んでいます。
  「総合治水対策」を進めるにあたり、平成22年3月には「巴川流域水害対策計画」を
 策定し、各対策の進捗状況を確認しながら本計画を推進しています。
  今回は「令和元年度のモニタリング公表資料」を作成いたしましたので公表します。
  なお、各対策は概ね順調に進捗していますが、計画策定から10年が経過し、近年洪水
 の発生状況など社会情勢の変化に対応するため、「流域水害対策計画」の今年度中の改
 定に向けた作業も進めています。


 1 公表日
  令和2年7月7日(火)


 2 進捗状況の概要

 ・令和元年度は、概ね20年間を計画対象期間とした「巴川流域水害対策計画」の10年目
  にあたります。

 (1)河川事業は、大谷川放水路の護床工や、麻機遊水地の掘削工を進めるなど、概ね
    順調に進捗しています。
 (2)下水道事業は、5地区で雨水管きょの整備や、山原川左岸排水区でポンプ施設1
    箇所の整備を進めるなど、概ね順調に進捗しています。
 (3)流域内の開発に対して、雨水貯留浸透施設は適切に整備されています。

 ・各対策の進捗状況は、県及び静岡市における関係部局間の調整を円滑に進めるために
  設置した「巴川流域総合治水対策協議会」において確認しています。

 ・詳細は「令和元年度 巴川流域水害対策計画によるモニタリング(継続監視)の公表」
  をご覧ください。
  (県HP:http://doboku.pref.shizuoka.jp/desaki2/shizuoka/tomoegawa/
  (市HP: https://www.city.shizuoka.lg.jp/268_000048.html


提供日 2020年7月7日
担 当 交通基盤部 河川砂防局河川企画課
連絡先 河川企画班 TEL 054-221-3035

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