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ホーム > 記者提供資料 > JA三島函南がAOIプロジェクト開発成果の現場実証を開始します!

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記者提供資料
( 令和2年度 )


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( 資料提供 )

JA三島函南がAOIプロジェクト開発成果の現場実証を開始します!



JA三島函南がAOIプロジェクト開発成果の現場実証を開始します!

1 要旨

    JA三島函南と管内協力生産者が連携しAOIプロジェクトで開発された革新的な栽培技術等を農業現場に導入し、技術的・経営的効果を実証するモデル事業を開始します。
    このモデル事業の成果により新たな産地形成やブランド化につなげ、県内農業の飛躍的生産性向上や、生産者所得の増大及び農業を軸とした関連産業のビジネス展開を促進します。
 2 モデル事業1:JA三島函南ソフトケールGABA実証事業



実証場所三島市川原ヶ谷
生産者前島 弘和氏
・ほうれん草や小松菜などを栽培
・JA三島函南の若手6人の農業者集団「箱根西麓のうみんず」の代表
実証する開発成果ソフトケールGABA
・磐田市の(株)増田採種場と農林技術研究所との共同研究により、血圧を下げる効果のあるGABAを豊富に含む生食用ケールの周年安定的な栽培技術を確立(商品名「ソフトケールGABA」)
・生鮮葉物野菜では全国初の機能性表示食品として消費者庁に届出
・ケールはアブラナ科の野菜で、欧米では「スーパーフード」と称され人気が高い作物
栽培面積4.8アール(ハウス2棟)
栽培開始時期令和2年10月下旬

 3 モデル事業2:JA三島函南トマト用ポット栽培システム実証事業



実証場所三島市中
生産者佐藤 光氏
・自作の環境制御システムをハウスに導入し、中玉トマトなどを栽培
実証する開発成果トマト用ポット栽培システム
・牽引式重量センサーで計測したトマトの株重量の変化に応じて自動で給液行うことにより、高糖度トマトを安定生産する技術を農林技術研究所が開発(R2.7特許庁で特許査定済)
・この技術を牧之原市の山本電機(株)が商品化(商品名「うるおい力持ち」)
栽培面積8.7アール(ハウス1棟)
栽培開始時期令和2年10月下旬

ハウス内に作物が植えられるのは10月下旬です。現地取材に適する時期が来ましたら、改めてお知らせいたします。



提供日 2020年9月18日
担 当 経済産業部 農業局農業戦略課先端農業推進室
連絡先 先端農業推進室(AOI−PARC) TEL 055-955-9111

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