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ホーム > 記者提供資料 > 特定個人情報の記載された用紙の紛失

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記者提供資料
( 令和2年度 )


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( 資料提供 )

特定個人情報の記載された用紙の紛失



1 要旨

    高等学校等就学支援金の認定作業において、学校から県教育委員会へ書類発送の過程で特定個人情報が記載された用紙1枚(1校1人分)の紛失があった。
2 紛失の概要
    生徒(保護者)が高等学校等就学支援金の申請のため、個人番号(マイナンバー)通知書(写)を含む申請関係書類を学校へ提出した。
    学校では、内容を確認し個人番号(マイナンバー)通知書(写)が添付された用紙を他の生徒分と合わせて県教育委員会へ発送を行った。
    県教育委員会は、学校からの書類を受領後、書類の確認を実施したところ1名分の用紙がなかったことから学校へ連絡した。
    学校、県教育委員会において複数の職員により用紙の捜索を行ったが発見することはできなかった。
3 経緯
6月19日    各公立高校へ関係書類の提出依頼
8月7日    当該校が県教委へ書類を提出
8月中旬〜下旬 県教委は書類を封筒から学校毎のファイルへ綴り内容確認
         学校へ書類不備の連絡
9月中旬〜10月 学校、県教委で書類捜索(作業場内や保管状況の確認)
10月上旬    学校へ再度書類の確認を依頼
10月8日    書類紛失とし保護者へ連絡
10月9日    校長から保護者へ謝罪
10月14日    当該生徒の認定作業完了
        (認定は他の生徒と同時期であり不利益は生じていない。)
4 対応状況
(1)保護者への対応
   10月9日に学校長が保護者と会い直接謝罪、状況説明等を行った。保護者からは謝罪を受け入れていただいた。
(2)再発防止策
・学校では、個人情報の受入れ発送について台帳を作成し管理している。
 今後は、確認、発送を複数の職員で行うよう指導する。
    ・県教育委員会では、個人情報を受領した時点で直ちに学校が管理する台帳(写)と個人情報の数を複数の職員で照合する。
・今回の事例をもとに他の学校へ注意喚起を行う。
(3)その他
   紛失は、学校または県教委で作業中に起こったと考えられるが、学校、県教委とも認定作業は特定の部屋、特定の職員で行っており部屋外に用紙が流出した可能性は低い。


提供日 2020年10月15日
担 当 教育委員会 高校教育課
連絡先 学校支援班 TEL 054-221-3110

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