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( 令和2年度 ) |
( 資料提供 )
令和2年度県政世論調査の結果
暮らし向きが「苦しくなっている」人の割合は40.3%
理由は「給料や収益が増えない、又は減ったから」が昨年度から9.2ポイント増加 |
令和2年度の調査結果を取りまとめたので、概要を報告する。
≪ 調査の概要 ≫
調査形態 | 調査区域及び対象 | 県全域・県内に居住する満18歳以上の人 |
サンプル数、抽出方法 | サンプル数4,000 層化二段無作為抽出法 |
調査方法、調査時期等 | 郵送法 令和2年6〜7月 回収数(率)2,250(56.3%) |
調査項目 | | 1生活についての意識 2県の仕事に対する関心
3総合計画、総合戦略等における成果指標 |
| ・「県民の日」の認知度 ・ 寄付に関する意識
・ 体感治安に関する意識 |
※ 参考 資料1:調査結果 資料2:単純集計表
≪ 令和2年度調査結果の特徴 ≫
1 生活についての意識 (資料1 p1,p2,p3)
(1)暮らし向き…「苦しくなっている」人の割合は40.3%
項目 | 元年度 | 2年度 | 特徴 |
楽になっている | 1.5% | 1.7%↑ | 「苦しくなっている」が2年連続で増加し、「同じようなもの」が2年連続で減少。 |
同じようなもの | 54.8% | 53.3%↓ |
苦しくなっている | 39.2% | 40.3%↑ |
○苦しくなっている理由(回答は3つまで、上位3位)
項目 | 元年度 | 2年度 | 増減 |
給料や収益が増えない又は減った | 49.7% | 58.9%↑ | +9.2ポイント |
預貯金が増えない、又は減った | 44.9% | 43.2%↓ | △1.7ポイント |
税金や保険料の支払いが減らない等 | 39.9% | 35.8%↓ | △4.1ポイント |
(2)日常生活の悩みや不安…「悩みや不安を感じている」人の割合は76.2%
項目 | 元年度 | 2年度 | 特徴 |
悩みや不安を感じている | 79.9% | 76.2%↓ | △3.7ポイントだが、引き続き高い割合となっている。 |
○悩みや不安の内容(複数回答、上位5位)
項目 | 元年度 | 2年度 | 増減 |
自分や家族の健康 | 67.1% | 64.8%↓ | △2.3ポイント |
老後の生活設計 | 64.7% | 58.1%↓ | △6.6ポイント |
今後の生活費の見通し | 51.1% | 49.0%↓ | △2.1ポイント |
自分や家族の生活上の問題 | 39.5% | 39.0%↓ | △0.5ポイント |
台風や地震などの災害 | 37.7% | 36.4%↓ | △1.3ポイント |
(3)静岡県の住みよさ…「住みよいと思う」人の割合は、90.2%
項目 | 元年度 | 2年度 | 増減 |
静岡県は住みよいと思う人 | 87.8% | 90.2%↑ | +2.4ポイント |
○住みよいと思う理由(回答は3つまで、上位3位)
項目 | 元年度 | 2年度 | 増減 |
気候が温暖で、自然が豊かだから | 83.5% | 80.8%↓ | △2.7ポイント |
生まれ育ったところだから | 54.2% | 52.3%↓ | △1.9ポイント |
農林水産物が豊富で、豊かな食生活を送れるから | 18.8% | 20.5%↑ | +1.7ポイント |
2 県の仕事に対する関心 (資料1 p4,p5)
(1)県政への関心度…「県政に関心がある」人の割合は、64.7%
項目 | 元年度 | 2年度 | 増減 |
県政に関心がある人 | 60.4% | 64.7%↑ | +4.3ポイント |
県政に関心がない人 | 33.1% | 29.6%↓ | △3.5ポイント |
○県政に関心がある理由(上位3位)
項目 | 元年度 | 2年度 | 増減 |
自分の生活に関係がある | 49.0% | 47.6%↓ | △1.4ポイント |
静岡県に愛着がある | 16.6% | 16.2%↓ | △0.4ポイント |
政治や行政に関心がある | 11.9% | 12.6%↑ | +0.7ポイント |
○県政に関心がない理由(上位3位)
項目 | 元年度 | 2年度 | 増減 |
県政はわかりにくいから | 29.4% | 30.8%↑ | +1.4ポイント |
自分の生活に関係がないから | 20.5% | 16.7%↓ | △3.8ポイント |
意見が反映されないから | 13.7% | 13.4%↓ | △0.3ポイント |
(2)行政機関への意見や要望、不満…「県へ意見や要望等を伝えた」人の割合は、17.1%
項目 | 元年度 | 2年度 | 増減 |
県に意見等がある人のうち、伝えた人の割合 | 17.9% | 17.1%↓ | △0.8ポイント |
○伝達方法(複数回答、上位4位)
項目 | 元年度 | 2年度 | 増減 |
県庁等を訪問するなどし直接職員に伝えた | 9.5% | 27.5%↑ | +18.0ポイント |
県議会議員を通じて | 19.0% | 27.5%↑ | +8.5ポイント |
市役所・町役場・国の機関などを通じて | 11.9% | 25.0%↑ | +13.1ポイント |
電話をかけて伝えた | 16.7% | 25.0%↑ | +8.3ポイント |
○伝えなかった理由(上位3位)
項目 | 元年度 | 2年度 | 増減 |
伝えても無駄だと思ったから | 64.8% | 56.5%↓ | △8.3ポイント |
伝える方法を知らなかったから | 10.4% | 16.1%↑ | +5.7ポイント |
役所に意見を言いにくいイメージがあるから | 6.7% | 6.7%− | − |
提供日 |
2020年9月9日 |
担 当 |
知事直轄組織 知事戦略局広聴広報課 |
連絡先 |
県民のこえ班 TEL 054-221-2235
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