（ 資料提供 ）
静岡県新型コロナウイルス感染症対策本部の体制強化
１ 概要
・県内の新型コロナウイルス感染者は、４月以降拡大傾向にある。
現在37人
受入可能病床88床（感染症指定病床47床、条件適合の一般病床41床）
・県の感染症医療専門家会議(４月８日開催)での意見
「重症者数等から現在は感染早期だが、今後、移行期となる可能性が高い」
「今後の感染拡大に備え、受入可能病床を100床以上に増やすことが必要」
「感染ピーク時には、軽症者が療養する宿泊施設等の確保も必要になる」等
・専門家会議での意見を踏まえ、今後の感染拡大に備え、必要となる県内の医療体制を確保するため、危機管理部及び健康福祉部に専任チームを設置し対応する。
２ 体制
新型コロナウイルス対策本部「総合調整・本部事務局」の設置
（危機管理部危機対策課 Tel 054-221-3594）
１ 業務内容
今後の感染者拡大に備え、必要となる医療体制の確保等に、迅速かつ的確に対応するため、各部局間の総合調整と対外的な情報発信機能等を担当する「総合調整・本部事務局（専任チーム）」を別館５Ｆに設置する。
２ 組織図
新型コロナウイルス感染症対策チームの設置
（健康福祉部政策管理局総務課 Tel 054-221-2305）
１ 概 要
県庁西館４階に「新型コロナウイルス感染症対策チーム」を設置し、感染が拡大している新型コロナウイルス感染症対策への体制を強化することにより、県民の安全安心の確保に努める。
２ 体 制 
構成 | 人数 | 主な業務内容 |
| 広報・連絡調整班 | ３人 | ・報道対応、調整本部や危機管理部との調整 |
| 物資支援班 | ３人 | ・医療機関や福祉系施設への医療物資の調達 |
| 相談センター班 | ４人＋
保健所７人 | ・新型コロナの一般相談窓口対応
・相談センターの委託検討、統計管理
・県の７保健所に各１人ずつ、行政職等を配置し
保健所における相談体制を強化 |
| 病床確保・広域調整班 | 10人 | ・病床確保などの広域調整を集中管理
・東部、中部、西部、賀茂の地域局との調整 |
| 軽症者対策班 | ５人 | ・軽症者が滞在するホテルの確保・管理
・医療関係者との調整 |
※今後の状況により、人員体制については見直していく予定。
| 提供日 |
2020年4月10日 |
| 担 当 |
危機管理部 健康福祉部 |
| 連絡先 |
危機管理部危機対策課 TEL 054-221-3594
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