ここから本文です。
|
( 令和2年度 ) |
( 資料提供 )
新型コロナウイルス影響調査を実施しています
新型コロナウイルスの影響を迅速に把握するため、6月5日(金)からブラジル人及びフィリピン人県民を対象に、インターネットを活用した新たな手法を用い調査を実施しています。
6月12日(金)までの1週間で、170件の回答がありました。最終結果については、7月中に改めて報告する予定です。
1 調査概要
区 分 | 内 容 |
対 象 者 | ・多文化共生課Facebookに登録している2,143名の外国人県民
(ブラジル人1,413名、フィリピン人730名)
・在浜松ブラジル総領事館、静岡県多文化共生総合相談センター
かめりあ、市町相談センターの利用者 |
調査時点 | 令和2年6月1日(6月5日(金)から30日(火)まで回答可能) |
調査手法 | インターネットによるアンケート調査 |
主な調査項目 | 不安に感じていること、雇用・労働環境の変化
行政に求める支援など、子どもたちの状況変化 など 計10問 |
最終結果公表 | 令和2年7月中 |
2 6月12日時点の集計結果
(1)回答件数 170件 (ブラジル人140人、フィリピン人30人)
(2)主な回答内容
・ 新型コロナウイルスの影響により困っていることや心配していることで最も多い回答は、「自分や家族の感染」
・ 仕事の状況については、半数が「休業や勤務時間の減少により収入が減った」と回答
・ 行政に望む支援で最も多い回答は、「就職・転職のための技能・技術や日本語学習の支援」
3 インターネットを活用した新たな調査手法のメリット
(1) 住基台帳等からの対象者の抽出を行う必要がない
(2) アンケート用紙の送付・回収の手間、郵送料を省くことができる
(3) アンケートの回答の状況がリアルタイムで把握できる
(4) 状況の変化を捉え、繰り返し調査を行うことができる
提供日 |
2020年6月18日 |
担 当 |
くらし・環境部 県民生活局多文化共生課 |
連絡先 |
企画班 TEL 054-221-2178
|
|
|