（ 資料提供 ）
静岡文化芸術大学がデザインした地震体験車新型車両のお披露目会を実施します
１ 要 旨
地震の揺れの強さ・長さ、恐ろしさ等を体験し、災害に対する備えの必要性を認識して準備行動等につなげてもらうため、県西部地域局では、地震体験車（起震車）を活用した防災啓発に取り組んでいます。今年度は、県西部地域で、約8,000人（８割以上が児童・生徒）に地震体験車で震度７の揺れを体験してもらうことができました。
現在利用している地震体験車が更新の時期を迎え、新型車両を導入することとなったため、塗装デザインも一新することとし、静岡文化芸術大学にデザイン案の作成を依頼。有志の学生とその指導教員（デザイン学部 デザイン学科 教授 服部 守悦）が考案したデザインを採用しました。体験時だけでなく、体験会場まで走行している間も広報効果が期待できるインパクトのあるデザインとなっています。
５月からの本稼働を前に、新型車両の機能とデザインの「お披露目会」を下記のとおり開催します。デザインを考案した学生も出席し、デザインに込めた意味や思いなどを発表します。併せて、新型車両での地震体験も行います。（浜松市立東小学校学童クラブ児童による体験会を実施します。また、報道機関の方も体験いただけます。）
２ 概 要
(1) 実施日
令和３年３月25日（木）午前10時00分〜午前11時00分
(2) 実施会場
公立大学法人 静岡文化芸術大学 南エントランス（浜松市中区中央2-1-1）
(3) 主 催
静岡県西部地域局
公立大学法人 静岡文化芸術大学
(4) 次第（予定）
１ 開会あいさつ
２ 車両概要・新型車両機能説明
３ デザイン説明
４ 質疑応答
５ 地震体験車乗車体験
６ 閉会
※県浜松総合庁舎における定例記者発表（2021年２月25日（木）実施）において提供済み |
※本日（３月17日）14時付けで、静岡文化芸術大学から、浜松市政記者クラブへ同時提供 |
| 提供日 |
2021年3月17日 |
| 担 当 |
経営管理部 西部地域局危機管理課 |
| 連絡先 |
鈴木 TEL 0538-37-2204
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