( 知事記者会見 )
新型コロナウイルス感染症を踏まえた避難所運営等の見直し
出水期を控え、風水害の発生が懸念される中、新型コロナウイルス感染症を踏まえた、3つの密の回避等「新しい生活様式」に対応した避難が必要です。
感染症が流行している時期においても、県民の皆さまが安心して避難できるよう市町の避難所の感染防止資機材等の購入へ財政支援を行うとともに、新型コロナウイルス感染症に対応した避難所運営のガイドラインを作成します。
(ガイドラインの骨子)
(1)3つの密(密閉、密集、密接)の回避
(2)入所受付の前に、発熱、咳等、体調の確認
(3)健常者と発熱・咳等のある者や濃厚接触者を分けて避難生活を実施
(4)感染防止資機材等の整備
(5)避難者に体温・体調チェック、マスク常用、手洗い・消毒の徹底等を周知
(6)日頃から、住民等へ避難の判断基準・留意点等を周知・啓発
今後、市町の意見等を踏まえ、ガイドライン(案)を作成・検証を行い、7月上旬に策定する予定です。
会見日 |
2020年5月27日 |
担 当 |
危機管理部 危機情報課 |
連絡先 |
TEL 054-221-3366
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