（ 知事記者会見 ）
“言葉の壁のない静岡県”を目指して。
「外国人県民への情報提供に関する
ガイドライン」の策定
＜概 要＞
○日本語に不慣れな外国人県民が、本県で安心して快適に暮らすことができるよう、
外国人県民に情報提供する際のガイドラインを定めました。
○提供する情報の基準、使用する言語、情報提供の手段、役割分担を規定しています。
○知事部局、教育委員会及び警察本部が一体となって取組を進めます。
１ 情報提供の対象
外国人県民 ※100,237人（令和２年６月末）、県民36人に１人の割合
２ 提供する情報
分 野 | 内 容 |
| 緊急事態の対応に係る情報 | 地震・津波、台風、豪雨、感染症等 |
| 生活に関する情報 | 保健・医療、福祉、労働、住宅、税金、防犯、交通安全、
教育等 |
| 相談に関する情報 | 多言語による相談の日程や場所、よくある質問・相談等 |
| 施設情報・イベント情報 | 外国人県民の利用が多い施設やイベントの情報 |
３ 使用する言語
○「やさしい日本語」
○英語のほか、県内に１万人以上の話者がいる、ポルトガル語、フィリピノ語、ベトナム語、
中国語を当面の基準としますが、外国人県民への情報伝達の度合いを検証しながら、
対応言語を増やしていきます。
| 会見日 |
2021年2月9日 |
| 担 当 |
くらし・環境部 県民生活局多文化共生課 |
| 連絡先 |
多文化共生課 緒方 TEL 054-221-2178
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