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ホーム > 記者提供資料 > ふじのくに少子化突破戦略の新・羅針盤の作成

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記者提供資料
( 令和2年度 )


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( 知事記者会見 )

ふじのくに少子化突破戦略の新・羅針盤の作成



ふじのくに少子化突破戦略の新・羅針盤

〜静岡県と市町の輝く未来のために〜

    平成28年に、全国に先駆け、市町の合計特殊出生率に影響を及ぼす要因を分析した冊子「ふじのくに少子化突破戦略の羅針盤」を作成し、県内外から高い評価を頂きました。
    今年度、国から6年ぶりに市町別合計特殊出生率が公表されたことから、全国で初めて、合計特殊出生率と人口の社会増減との関係性の見える化分析を実施し、冊子「ふじのくに少子化突破戦略の新・羅針盤」を作成しました。

    1 主な分析結果
 (1) 人口の社会増減の分析
 ・若者(20〜34歳)の転入(転出)が多い市町ほど、合計特殊出生率が高い(低い)傾
があることを明らかにした

 (2) 合計特殊出生率に影響を及ぼす地域力の分析
 ・合計特殊出生率に影響を及ぼす23本の公的統計データを5つの地域力に縮約
 ・5つの地域力の状況を市町ごとにチャート化し、各市町が少子化対策を構ずべ
  きポイントを明らかにした
    2 今後の活用方法について

    ・少子化対策に資する様々な独自の取組を検討するための基礎資料とする
    ・市町が「新・羅針盤」の分析結果を踏まえて企画・立案した、効果的な少子化対
      策事業を助成し、市町の取組を支援する

    3 冊子の概要

     (1) 構 成(作成部数:2,000部)
       第1章:ふじのくに少子化突破戦略事業の概要
       第2章:合計特殊出生率「見える化」分析
       第3章:市町別分析チャート  
     (2) 作成過程
    実 施 時 期
    実 施 内 容
    令和2年4月〜6月分析手法の検討、関係データの収集
    令和2年6月〜7月庁内関係課、PT等との検討会
    令和2年7月〜10月大学生、有識者、市町等との意見交換会
    令和2年6月〜11月分析の実施(有識者助言の基、県において実施)
    令和2年11月〜令和3年3月冊子の作成・監修
    令和3年4月〜冊子の活用
      4 県ホームページ: https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-130/toppa.html


      会見日 2021年3月12日
      担 当 健康福祉部 こども未来局こども未来課
      連絡先 少子化対策班 TEL 054-221-2608

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