（ 資料提供 ）
静岡学園中学校・高等学校が「清沢の棚田」で農業体験「平成31年度SGT（※）農業体験講座〜棚田で遊ぼう〜」
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【しずおか棚田・里地くらぶ】 静岡学園中学校・高等学校が「清沢の棚田」で農業体験
「平成31年度SGT（※）農業体験講座〜棚田で遊ぼう〜」 |
※SGT=SHIZUGAKU GOLDEN TIME １ 概 要
静岡学園中学校・高等学校の生徒が４月27日（土）、「清沢の棚田」で田植え前の作業体験を行います。
「清沢の棚田」は、しずおか棚田・里地くらぶの活動拠点であり、市民グループ「清沢塾」が主体となって19年前から自然農法による米作りを続けています。
静岡学園の生徒は、「清沢塾」の指導のもと、年間を通じて田植えから稲刈りまでを体験します。第１回目となる今回は、６月の田植えに向けて草取りや播種を行う予定です。
２ 日 時 平成31年４月27日（土）９：00〜14：00 ※小雨決行
３ 集合場所 静岡市葵区相俣の棚田
（「きよさわ里の駅」先の三差路を左折し、約1.5ｋｍ農道を進む）
４ 参 加 者 静岡学園中学校・高等学校 生徒・教員 30名程度
清沢塾 20名程度
５ 連 絡 先 清沢塾 中井塾長
【昨年の活動の様子】
６ 紹 介
■しずおか棚田・里地くらぶ
「しずおか棚田・里地くらぶ」は、美しい景観や豊かな生態系の保全などの機能を有する棚田・里地の維持・管理を目的として、保全活動や地域の活性化を行うボランティア組織です。平成31年３月末時点で、個人会員のほか、法人会員６社と学校会員８校が登録されています。
■清沢塾
1999年に開催された静岡大学50周年記念公開講座をきっかけに、静岡市葵区清沢地区の耕作放棄されていた棚田を借り受け、「清沢塾」（塾長：中井弘和静岡大学名誉教授）としてスタート。「楽しく、そして耕さず、持ち込まず、持ち出さず、草や虫を敵とせず」という考えのもと、無農薬・無肥料を実践しています。棚田は里山の自然を再生し、豊かな生態系を取り戻しました。
■静岡学園中学校・高等学校
昭和41年に開校し、現在は静岡市葵区東鷹匠にある中高一貫校。静岡学園では、授業の内容にとらわれない体験を通じて、生徒の学びの機会を広げることをねらいとして、SHIZUGAKU GOLDEN TIME（SGT）を開講し、様々な分野から魅力ある講師を招き、生徒に学びのチャンスを提供しています。
在校生からの「農業を体験したい」という要望に応え、平成29年度から、静岡市葵区相俣にある棚田で、年間を通じて米作りを体験する農業体験講座が始まりました。
| 提供日 |
2019年4月23日 |
| 担 当 |
経済産業部 農地局農地計画課 |
| 連絡先 |
中部農林事務所農村整備課 TEL 054-286-9269
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