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ホーム > 記者提供資料 > 令和元年度「男女共同参画に関する県民意識調査」の結果がまとまりました

ここから本文です。

記者提供資料
( 平成31年度 )


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( 資料提供 )

令和元年度「男女共同参画に関する県民意識調査」の結果がまとまりました



令和元年度「男女共同参画に関する県民意識調査」

の結果がまとまりました

1 要 旨
    男女共同参画に関する県民の意識及び男女の平等感などを把握し、今後の施策推進のための基礎的な資料とするため、県民意識調査を実施しました。(隔年調査)

2 概 要
(1) 調査結果
項目
回答結果(H29→R1)
Q1性別に関わりなく個性と能力が発揮できる機会が確保されていると思う。全体:32.5% → 30.1% 男性:38.9% → 35.3%
          女性:27.8% → 25.7%
Q2次の分野で「男性が非常に優遇」・「どちらかといえばそう思う」。
1家庭生活、2職場、3政治の場
1 53.0% → 54.0%
2 59.1% → 61.6%
3 76.4% → 77.5%
Q4男女の役割を固定的に考えることについて、反対・どちらかといえば反対である。全体:61.7% → 63.3% 男性:55.4% → 59.1%
女性:66.1% → 67.5%
Q5過去1年間にドメスティック・バイオレンスを受けたことがある。全体:2.9% → 4.0%  男性:1.2% → 1.5%
女性:4.3% → 6.4%
Q8過去1年間にセクシュアル・ハラスメントを受けたことがある。全体:3.5% → 5.0%  男性:0.9% → 1.2%
女性:5.4% → 8.4%
Q12女性が職業を続けることがよいと考える。全体:40.4% → 43.3% 男性:39.5% → 42.1%
女性:40.9% → 45.0%


(2) 分析結果
  ・Q1性別に関わりなく個性と能力が発揮できる機会が確保できていると思う人は、男性の方が高い傾向にあります。
  ・Q2「家庭生活」、「職場」、「政治の場」で、「男性が非常に優遇」・「どちらかといえばそう思う」と思う人の割合は、前回調査と比べて大きな変化はありませんが、依然として高い傾向にあります。
  ・Q4、Q12固定的な性別役割分業意識に反対する人、女性が継続して職業を持つ方が良いと考える人の割合は増加していますが、年代によって意識の違いがあります。
   ・Q5ドメスティック・バイオレンスを受けたことがあると回答した人は、男女とも増加しています。また、身体的暴力以外の暴力(精神的暴力、性的暴力、経済的暴力)に関する認知度が低い状況です。
  ・Q8セクシュアル・ハラスメントを受けたことがあると回答した人の割合は、男女とも増加傾向にあります。また、テレビや新聞などで問題になっていることを知っていると回答した人は、7割を超えています。
  
<備考>
(1) 調査対象:県内在住の満20歳以上の男女個人
(2) 調査方法:郵送調査
(3) 調査時期:令和元年6月
(4) 回収結果:有効回答数:744件(標本数:2,000件、回収率 37.2%)
(5) 主な質問内容 ・ 性別に関わらず能力等の発揮機会確保、性別役割分業意識、平等感  
男女間の暴力やセクシュアル・ハラスメントについて 等
   
詳細は、県男女共同参画課ホームページに掲載しています。

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