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ホーム > 記者提供資料 > フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションプロジェクト第1次戦略計画の策定

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記者提供資料
( 平成31年度 )


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( 資料提供 )

フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションプロジェクト第1次戦略計画の策定



フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションプロジェクト
第1次戦略計画の策定



<要旨>
 県では、地域資源を活用した機能性表示食品の開発支援などを通じて、食関連産業の振興に取り組むことに加え、県民の健康支援の視点から、食を中心にデータによるヘルスケアなどの取組を行うため、令和2年度からの5年間を計画期間とした新たな戦略計画である「フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションプロジェクト」第1次戦略計画を策定しました。

<概要>
1 プロジェクトの名称
  フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションプロジェクト
  英語標記:Food and Healthcare Open Innovation Project
  愛  称:CaOI(カオイ)プロジェクト

2 プロジェクトの実施計画
  フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションプロジェクト第1次戦略計画

3 計画期間
  令和2年度から令和6年度までの5年間

4 計画の内容
  食関連産業の振興を目指すフーズ・サイエンスヒルズプロジェクトの取組に、データによるヘルスケア(フレイル対策等)などを加え、食を中心とする健康増進社会の実現を目指す新たなプロジェクトです。
(1)目標
・食を中心とする健康増進社会の実現
・異分野の融合によるイノベーションの創出

(2)成果指標
・静岡県の健康寿命       全国第1位
・食料品等の付加価値労働生産性 全国第1位

(3)戦略
戦  略
内  容
戦略1:きわめる
 〜オープンイノベーションや
  データ活用による研究開発の推進〜
先端科学技術拠点等の革新的な技術開発やオープンイノベーションの「場」の創出、健康データなどの活用により、研究開発を推進します。
戦略2:つくる
 〜競争力のある高付加価値製品の開発〜
機能性食品の開発や先端技術を活用した製品など、時代に即した競争力のある高付加価値製品の開発を目指します。
戦略3:いどむ
 〜データヘルスの実践による
  健康機能の維持・増進〜
新たに設置するリビングラボを活用し、健康状態に応じた健やかで美しい体づくりを目指したヘルスケアを実践するほか、食の基本であるおいしさを追求し、健康機能の維持・増進を図ります。
戦略4:とどける
 〜社会の環境変化を踏まえた
  マーケットインによる販路拡大と
  サービスの提供〜
多様なライフスタイルや超高齢社会をビジネスチャンスと捉え、市場が求める製品開発やサービス展開を積極的に支援し、新たな販路を拡大します。
戦略5:そだてる
 〜産業人材等の育成と開発環境の
  充実によるクラスター形成〜
地域の競争力強化を目指して、産業人材の育成、開発環境の充実に努め、製品開発力の高い企業などが集積する食品関連クラスターを形成します。
戦略6:ひろめる
 〜「食の都」の内なる国際化と
  魅力ある静岡の食文化の発信〜
本県を訪れる誰もが、国籍、宗教を問わず、静岡の食と食文化を楽しむことができる環境を整備し、静岡の食の魅力を広く発信します。また、静岡の食を海外に向けて積極的に売り込み、輸出の拡大につなげるため、国際規格に対応した製品開発についても積極的に支援します。
    5 策定の経緯
    日  程
    内  容
    令和元年10月15日第1回戦略検討委員会
    令和元年11月7日第2回戦略検討委員会
    令和元年12月5日第3回戦略検討委員会
    令和2年1月30日第4回戦略検討委員会
    令和2年2月18日〜3月10日パブリックコメント
    令和2年3月27日戦略計画及びパブリックコメントに対する県の考え方の公表


    提供日 2020年3月27日
    担 当 経済産業部 産業革新局新産業集積課
    連絡先 新産業集積班 TEL 054-221-3588

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