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ホーム > 記者提供資料 > 山梨県内富士川支流早川等の濁りの調査結果

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記者提供資料
( 平成31年度 )


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( 資料提供 )

山梨県内富士川支流早川等の濁りの調査結果



山梨県内富士川支流早川等の濁り等の調査結果について


1 水の濁り(浮遊物質量)等について
7月に静岡・山梨両県が合同で行った調査の結果(速報値)を報告します。

SS及びpHの表示については、環境省の定める公共用水域水質測定結果の報告の取扱い方法に従い、SSについては有効数字を2桁とし3桁目以下を切り捨てるとともに小数点以下も切り捨て、pHについては小数第2位を四捨五入して小数第1位までとしている。
SS:浮遊物質量。懸濁物質量とも言う。水中に浮遊する粒子径2mm以下の不溶解性物質の重量濃度のこと。早川には環境基準はないが、富士川では25mg/Lが環境基準となっている。
pH:酸性・アルカリ性の指標。中性は7。値が7から大きく外れ、低ければ何らかの酸性の、高ければ何らかのアルカリ性の物質が溶け込んでいることを示す。
電気伝導率:液体中での電気の流れやすさを示す指標。水には種々の物質を溶かす性質があるが、物質が溶け込むと電気が流れやすくなるため、水中にどれくらいの物質が溶け込んでいるかを示す指標となる。河川水は本来溶解しているものが少ない水であるため電気伝導度は低いが、汚染されると上昇する。

2 化学物質について

    早川の水質の状況を把握するため、7/22に「No.4:早川 中之島橋」、「No.8:早川 弁天橋」、「No.9:早川 早川橋」において採取した試料について、化学物質(環境基準のうち人の健康の保護に関する項目)を調査した結果、すべての項目で環境基準以下でした。(詳細別紙)

3 5月から7月までの全体の調査の取りまとめについて
    現在、山梨県と調整中であり、とりまとまり次第、公表します。

(別紙)

環境基準のうちの人の健康の保護に関する項目の27物質のうちアルキル水銀とPCBを除く25物質について調査。
(除外理由)アルキル水銀:「総水銀」の値によりスクリーニングが可能なため除外
PCB:全国的にここ数年河川での検出事例がないため除外






(参考) 各調査地点の位置のイメージ図


提供日 2019年8月29日
担 当 経済産業部、くらし・環境部、山梨県森林環境部 水産業局水産資源課、環境局生活環境課、山梨県大気水質保全課
連絡先 資源増殖班、大気水質班、山梨県水質担当 TEL 054-221-2696、2205、055-223-1511

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