（ 資料提供 ）
令和元年度交通基盤部技術発表会（土木技術）を開催します！
「令和元年度交通基盤部技術発表会（土木技術）」を開催します！
県では、切迫する巨大地震、激甚化する風水害、施設の老朽化、担い手の減少など建設分野の今日的課題を踏まえ、土木技術者の技術力向上、コスト意識向上、業務改善の取組み意識の向上、プレゼンテーション能力の向上などを目的とした「令和元年度交通基盤部技術発表会（土木技術）」を次のとおり開催します。
発表会では、各土木事務所から選抜された優秀事例の発表を行います。また、この発表会では、土木技術職員が日々の業務を行うに当たり参考となる話題を題材とした特別講演・特別発表を予定しています。
当日は、技術力向上の絶好の機会であることから、多くの市町や建設業界の職員も参加します。
１ 日 時
令和元年11月20日（水） 午前10時00分から午後４時30分まで
２ 会 場
男女共同参画センター あざれあ（６〜７階大ホール）
（静岡市駿河区馬渕１丁目17番１号）
３ 聴講者
県職員、市町職員、建設業者、コンサルタント業者など計270名程度を予定
４ 内 容
（概要）
技術発表 | 各出先機関で開催された技術発表会において優秀事例として選抜された９組による技術発表を行う。
なお、この中から最優秀者１組、優秀者２組を選出して表彰する。
※最優秀者は、国土交通省中部地方整備局の管内事業研究発表会で静岡県代表として発表を行う。 |
特別講演 | （一社）建設コンサルタンツ協会による特別講演を行う。 |
特別発表 | 県の農地技術研究発表会、森林・林業技術研究発表会において優秀な成績を修めた職員による特別発表を行う。 |
情報提供 | スマートガーデンカントリー“ふじのくに”の取組について情報提供を行う。 |
（次第）
10：00 開会あいさつ
【技術発表】
No | 時間 | 発表者 | 題目 |
１ | 10：10
〜10：30 | 静岡土木事務所
技師 久保田 華子 | 「伊佐布坂井沢軟弱地盤へのアプローチ
〜悪条件からの逆転の発想〜」 |
２ | 10：30
〜10：50 | 御前崎港管理事務所
主査 大石 昌仙
主任 鈴木 泰裕 | 「御前崎港における大型クルーズ船受入に向けた取組」 |
３ | 10：50
〜11：10 | 富士土木事務所
主任 平井 良房 | 「道路除草から学ぶ「県民目線の道路管理」」 |
11：10〜11：20 休憩
４ | 11：20
〜11：40 | 袋井土木事務所
技師 菅沼 勇伝 | 「災害復旧現場における安全な調査方法と短期間での工法検討について
〜法面崩壊が続く災害現場への対応〜」 |
５ | 11：40
〜12：00 | 熱海土木事務所
主任 久保野 幹 | 「道路トンネル定期点検における取り組みについて」 |
12：00〜13：00 昼休憩
６ | 13：00
〜13：20 | 島田土木事務所
技師 足立 亮 | 「航空レーザ測量の活用」 |
７ | 13：20
〜13：40 | 沼津土木事務所
技師 芝田 洋平 | 「橋面に段差あり！？
〜第二丹那橋の変状対応について〜」 |
８ | 13：40
〜14：00 | 下田土木事務所
技師 井出 宗一郎
技師 石野 勝之 | 「“IZUみなみ”のみらいズ
〜賀茂OneチームでTry〜」 |
９ | 14：00
〜14：20 | 浜松土木事務所
主任 外岡 優也 | 「過去の災害経験を活かす
〜河道閉塞を伴う土砂災害タイムライン〜」 |
14：20〜14：30 休憩
【特別講演】
１ | 14：30
〜14：50 | （一社）静岡県建設コンサルタンツ協会
（株）建設コンサルタントセンター 井澤 大介 | 「その橋、経過観察できていますか？」 |
【特別発表】
１ | 14：50
〜15：10 | 中遠農林事務所
技師 鈴木 勇人 | 「農業用ため池の耐震対策と事業推進上の課題」 |
２ | 15：10
〜15：30 | 西部農林事務所
班長 鵜飼 一博 | 「下里地区における地すべりCIMによる設計について」 |
【情報提供】
１ | 15：30
〜15：50 | 建設技術企画課
主査 芹澤 啓 | 「スマートガーデンカントリー”ふじのくに”の取組」 |
15：50〜16：00 講評
16：00〜16：05 成績発表
16：05〜16：20 表彰
16：20〜16：30 閉会あいさつ及び記念撮影
| 提供日 |
2019年11月13日 |
| 担 当 |
交通基盤部 建設支援局建設技術企画課 |
| 連絡先 |
技術調査班 TEL 054-221-2148
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