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ホーム > 記者提供資料 > 令和2年春のスギ花粉量は「少ない」見込みです

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記者提供資料
( 平成31年度 )


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( 資料提供 )

令和2年春のスギ花粉量は「少ない」見込みです



〜令和2年春のスギ花粉情報〜

令和2年春の静岡県内のスギ花粉発生量は「少ない」見込みです


1 調査機関  静岡県農林技術研究所 森林・林業研究センター

2 調査時期  令和元年11月25日〜11月29日

3 調査箇所  県内20か所のスギ林(毎年定点を観測)

4 調査方法  県内20か所のスギ林の雄花着花状況を、調査員2名で目視により、

       各々40本調査観察(計80本)し、雄花の付き具合から雄花着花指数を

       算出して、判定する。

5 調査結果  県内20か所の雄花着花指数は542であり、過去10年の雄花着花指数

       の平均値(955.5)を100とした相対値は57であった。

       よって令和2年春のスギ花粉発生量は「少ない」見込みである。

〈参考〉
○花粉発生度の判定基準
判定
相対値
非常に多い
 195〜
多い
 132〜194
平年並
  68〜131
少ない
   6〜 67
非常に少ない
   0〜  5

○雄花着花指数
 調査員が目視で雄花量をABCDの4段階に判定し、1か所当たりの調査本数(80本)分の点数を合計し、その合計点数を40本換算した数値。
評価
判定基準
配点
全面に密についている
100
ほぼ全面についている
50
まばらについている
10
観察されない

○静岡県のスギ花粉軽減の取組
項目
内容
花粉の少ないスギの生産と普及花粉の少ないスギ品種の種子を県育種場で生産。H28春から県内で植栽するすべてのスギ苗木を花粉症対策品種に転換済。
エリートツリーの生産と普及成長・材質が良く、花粉も少ない新たな品種エリートツリーを選抜した。現在県育種場で種子を生産、R2春に苗木出荷予定。
無花粉スギの開発花粉がまったく飛散しない無花粉スギの開発に成功した。現在3品種が認定済。


提供日 2019年12月6日
担 当 経済産業部 森林・林業局森林整備課
連絡先 静岡県農林技術研究所森林・林業研究センター 企画指導スタッフ 光本 TEL 053-583-3168

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