( 資料提供 )
東京2020選手村ビレッジプラザに提供する森林認証材を製材します
東京2020選手村ビレッジプラザに提供する森林認証材を製材します
静岡県は、世界基準の認証林から生産される県産森林認証材の品質と供給力を国内外にPRするため、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村ビレッジプラザの整備に協力し、建築資材として、県内各地の森林認証材をオール静岡で提供します。
この取組の一環で、島田市内の製材工場で、提供木材であるFSC認証材の製材を行います。
1 製材の概要
製材業者 | 場所 | 作業日時 | 樹種 | 森林認証の種類 |
大井川小径木加工事業協同組合 | 島田市牛尾1475-90 | 7/4(木)
午後1時30分〜2時30分 | スギ・ヒノキ | FSC |
2 静岡県の提供木材の概要
・材積は約41m3、樹種はスギ、ヒノキ。
・今年度、県内各地の森林認証林(FSC・SGEC)で伐採した丸太を、県内各地の工場で製材、加工し、認証材のJAS製品として9〜11月にビレッジプラザ建築現場に納材する。
3 納材までの流れ(予定)
丸太伐採
〜6月 | → | 製材
【今回】
6〜7月 | → | 乾燥・JAS格付け 7〜8月 | → | プレカット加工・塗装
7〜9月 | → | ビレッジプラザ建築現場へ納材
9月〜 |
県内7地域の認証林で伐採 | 県内製材工場
(8工場) | 県内JAS認定工場
(3工場) | (株)マルダイ
(富士市) |
4 選手村ビレッジプラザについて
所在地 | 東京都中央区晴海四丁目 |
施設規模 | 木造平屋建て、延床面積約6,000m2 |
施設概要 | 式典会場、店舗、メディアセンター等が入る |
使用木材について | 静岡県のほか全国63の自治体から約2,000m3が提供される。
県内では静岡市、浜松市、小山町も提供。 |
イメージ:丸太を柱状に製材する工程を見ることができます。
取材を希望される場合は、林業振興課県産材利用班まで御連絡ください。
電話054-221-2691 mailto:rinshin@pref.shizuoka.lg.jp
提供日 |
2019年6月24日 |
担 当 |
経済産業部 森林・林業局林業振興課 |
連絡先 |
県産材利用班 藤浪 TEL 054-221-2691
|
|