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( 平成31年度 ) |
( 資料提供 )
2年連続で、韓国文化院(東京)が主催する地域学習セミナーが清見寺(静岡市)で開催されます。
韓国文化院(東京)が主催する「地域学習セミナー」に
清見寺(静岡市)が2年連続で、選ばれました。
1 要 旨
韓国文化を紹介する韓国文化院(駐日韓国大使館の付属機関として1979年、東京・四谷に開院)は、地域学習セミナーを昨年に続き、今年も朝鮮通信使の史跡が残る日韓平和外交の象徴の地である「清見寺」で開催します。
当日は、清見寺で地元の方々がセミナーの参加者を歓迎する歓迎の横断幕を掲出します。また、参加者を対象にした宝物館の特別観覧も実施します。
2 内 容
■日 時:令和元年7月6日(土)午後2時00分頃から午後3時30分まで
■場 所:清見寺(静岡市清水区興津清見寺町)
■参加者:韓国文化に関心を持つ首都圏在住の方45人
■当日のスケジュール:
時 刻 | 内 容 |
11:00 | 韓国文化院(東京・四谷)を出発 |
14:00頃 | 清見寺着 |
14:10〜15:30 | 郷土史家(渡邊康弘(わたなべ やすひろ)氏)から、清見寺と朝鮮通信使の関係についての説明を受けて、境内を見学
<見学ルート>
総門→山門→宝物館(特別観覧)→朝鮮通信使の
関連史物→名勝庭園→潮音閣
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15:40〜 | 「三保の松原」見学後、東京へ出発 |
(その他)
○地域学習ツアーについて
・韓国文化に関心を持つ方々を対象に、日本国内の韓国とゆかりのある地域を訪れるプログラム。
・同プログラムは例年、首都圏で開催されていたが、昨年初めて、静岡県が選定された。
・静岡県が選定されたのは、2017年10月、ユネスコ「世界の記憶(通称:世界記憶遺産)」に登録された朝鮮通信使の関連史物が、清見寺に国内最多の48点が保存されていることが理由である。
・昨年の参加者から「清見寺について詳しく知ることができ、充実したプログラムであった」「清見寺とともに、静岡のことをもっと知りたくなった」など、非常に好評を得たことから今年も清見寺が選ばれた。
・今回、参加募集人数45人に対して560人を超える応募(昨年:参加募集人数40人。応募人数約350人)があり、清見寺や朝鮮通信使に対する関心の高さが認められる。
提供日 |
2019年7月1日 |
担 当 |
知事直轄組織 地域外交局地域外交課 |
連絡先 |
海外交流班 TEL 054-221-3066
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