（ 資料提供 ）
2019年 夏季一時金要求･妥結状況（第2報 ７月16日現在）
1 概況（第２報 ７月16日現在）
県内の調査対象民間労働組合500組合のうち、286組合から有効回答があり、そのうち、夏季一時金の要求を行った組合は280組合であった。
これら280組合の平均要求額は、加重平均で796,718円、月数で2.71か月であった。
また280組合のうち、７月16日までに妥結した271組合の平均妥結額は、加重平均で754,065
円、月数で2.57か月であった。
2 前年同期との比較（加重平均）
（1）平均要求額
夏季一時金の要求を確認できた280組合の平均要求額を、前年同期（271組合、809,408円、2.75か月）と比較すると、金額で12,690円、月数で0.04か月、ともに下回った。
（2）平均妥結額
夏季一時金の要求を確認できた280組合のうち、７月16日までに妥結した271組合の平均妥結額を前年同期（264組合、788,249円、2.67か月）と比較すると、金額で34,184円、月数で0.10か月、ともに下回った。
3 業種別妥結状況
回答数の多かった「製造業」と「運輸業、郵便業」の妥結状況をみると、「製造業」では平
均妥結額が816,654円（2.70か月）で、前年（837,486円、2.79か月）と比べて下回っている。
また「運輸業、郵便業」は平均妥結額が445,531円（1.81か月）で、前年（455,166円、1.84か月）と比べて下回っている。
4 企業規模別妥結状況
従業員規模別に妥結状況をみると、「300人以上」では779,363円 (2.63か月)、「299人以下」では517,835円 (2.06か月)であった。
| 提供日 |
2019年7月23日 |
| 担 当 |
経済産業部 就業支援局労働雇用政策課 |
| 連絡先 |
労働政策班 TEL 054-221-2338
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