ここから本文です。
 |
（ 平成31年度 ） |
（ 資料提供 ）
全国優良経営体表彰受賞者が難波副知事を訪問
１ 趣旨
令和元年12月５日に全国優良経営体表彰 農林水産大臣賞を受賞した有限会社なかじま園及び農事組合法人富士農場サービスが、難波副知事を訪問します。
２ 訪問の日程
(1)日 時 令和元年12月20日(金)午前11時30分から50分
(2)場 所 県庁東館５階 難波副知事室
(3)訪問者 全国優良経営体表彰農林水産大臣賞受賞経営体
・経営改善部門 有限会社なかじま園 中嶌章嘉 会長
中嶌正子 代表取締役社長
・生産技術革新部門 農事組合法人富士農場サービス 桑原 康 理事
３ 受賞の概要
（１）経営改善部門
経営体名 | 有限会社なかじま園（静岡市葵区新間） |
経営内容 | イチゴ（0.9ha）、メロン（0.2ha）、カフェ営業 |
| ・「ビジネスとは顧客への満足の提供〜感謝の気持ちを忘れずに〜」 を経営理念に、いち早く直売に取り組む。
・平成23年にはカフェをオープンし、売上は、10年前から約2.5倍に増 加。自らの農業経営を改善し、規模拡大や所得向上に取り組んでき た活動が高く評価された。 |
（２）生産技術革新部門
経営体名 | 農事組合法人富士農場サービス（富士宮市北山） |
経営内容 | 原種豚(雄)170頭・(雌)230頭、原種豚候補豚140頭、肉豚2,300頭 |
| ・世界的にも例がない多様な７種の原種豚を保有。「味重視」の日本 的育種に取り組む。
・人工授精用精液と人工授精用機材、原種豚を全国の養豚場や大学、 研究機関に販売している。
・緻密な血統管理及び繁殖管理システムを活用し、原種交配による品 種改良を通じ良食味豚を提供し、消費者のニーズに対応した交配や 肉豚生産に取り組んできた活動が高く評価された。 |
(参考）全国優良経営体表彰
・農林水産省及び全国担い手育成総合支援協議会が主催し、意欲と能力のある担い手の一層の経営発展を図ることを目的に実施
・農業経営の改善、先進的な生産技術の活用、６次産業化、消費者ニーズを踏まえた独自の市場開拓に取り組む認定農業者を表彰
| (１)経営改善部門(２)生産技術革新部門(３)６次産業化部門(４)販売革新部門 (５)働き方改革部門(６)担い手づくり部門(人)(７)担い手づくり部門(農地) |
| 提供日 |
2019年12月19日 |
| 担 当 |
経済産業部 農業局農業ビジネス課 |
| 連絡先 |
担い手育成班 TEL 054-221-2754
|
|
|
