（ 知事記者会見 ）
静岡デスティネーションキャンペーンの実績
（概要）
静岡県大型観光キャンペーン推進協議会（会長：川勝 平太 静岡県知事）が本年４月〜６月にかけて、ＪＲグループとの連携にて開催した「静岡デスティネーションキャンペーン」の期間中の入込客数等の状況をまとめましたので、お知らせします。
＜結果の概要＞
○ＤＣ期間中（2019年４月１日〜６月30日）の観光施設・イベント等への入込客
数、宿泊客数は好調であった。
○ＧＷ10連休の反動が懸念された６月についても、入込客数、宿泊客数とも前年を
上回っており、ＤＣに合わせて特別企画やイベントが開催されたことが奏功し
た。
◆観光施設等の入込客数（県内104施設）： 前年比110％（前々年比109％）
◆宿泊施設の宿泊客数（県内127施設） ： 前年比107％（前々年比108％）
◆旅行会社による静岡県向け旅行商品の販売状況：
・地域が、旅行会社に対し383件の商品企画を提案
・旅行会社は、地域から提案された商品企画を組み込んだ旅行商品等を販売
【販売実績】（ＪＲ東海）東海道新幹線を利用した旅行商品： 前年比152％
（ＪＲ東日本）びゅう旅行商品※ ： 前年比109％
※JR東日本グループの旅行会社（株）びゅうトラベルサービスが企画・実施した
「伊豆・箱根・湯河原」春の観光キャンペーンによる実績
◆観光客の反応：
・ＤＣ期間中に静岡県を来訪した観光客を対象としたWebアンケートにおいて、
「満足」と回答した人の割合は、全体の94％と非常に高かった。
（「大変満足 55.5％」＋「満足 38.3%」）
＜今後に向けた取組＞
○ＤＣを契機として、県・県観光協会と市町・地域観光団体・交通事業者等が連携
し、商品企画づくりやプロモーションを実施できたことは大きな成果であった。
アフターＤＣ（2020年４月〜６月）においても、この推進体制を活かし、継続的
な商品企画づくりや誘客を図ることにより、観光地域づくりを推進する。
| 会見日 |
2019年8月7日 |
| 担 当 |
文化・観光部 観光交流局観光振興課 |
| 連絡先 |
観光振興班 TEL 054-221-3696
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