( 資料提供 )
書家の平形精逸氏が「茶の都」の書を県へ寄贈
1 要 旨
書家で静岡大学名誉教授の平形精逸(本名:精一)氏から、「令和」への改元及び「世界お茶まつり2019秋の祭典」の開催を記念して、「茶の都」を篆書体(てんしょたい)※で揮毫し県に寄贈したい旨の申出があったため、書作品を知事が受贈します。
※「篆書体(てんしょたい)」とは、中国の秦・始皇帝の時代に公式文字として制定された書体。際立つ気品が日本的装飾でも評価され、天皇皇后両陛下が乗用される車両(御料車)のナンバープレート等にも用いられている。
2 概 要
(1)日 時 令和元年11月5日(火)午後3時から20分間
(2)会 場 知事室(県庁東館5階)
(3)来訪者 静岡大学名誉教授 平形 精逸(ひらかた せいいつ)
日本書道教育協会名誉顧問 山中 俊樹(やまなか としき)
〃 事務局長 青木 悟 (あおき さとる)
3 書作品の内容
4 平形精逸氏の略歴等
(1)略 歴
・昭和21(1946)年 群馬県前橋市生まれ(現在 静岡市駿河区在住)
・ 〃 46(1971)年 東京教育大学大学院教育学研究科(美術学専攻)修了
・ 〃 48(1973)年 静岡大学教育学部講師就任
・平成5(1993)年 静岡大学教育学部教授就任
・ 〃 23(2011)年 静岡大学名誉教授就任
(2)県との主な関わり(茶関係)
・平成18(2006)年 書作品「百茶文」を県に寄贈
・ 〃 22(2010)年 世界お茶まつり2010開会式典で書作品「茶」を揮毫
・ 〃 24(2012)年 書作品「山は富士 お茶は静岡 日本一」を県に寄贈
・ 〃 25(2013)年 世界お茶まつり2013春の祭典開会式典で書作品「茶の都しずおか」を席上揮毫
・ 〃 26(2014)年 書作品「茶の都しずおか憲章」を県に寄贈
・ 〃 30(2018)年 茶の都ミュージアムに「茶の都しずおか」等を展示する機に知事が感謝状を贈呈
提供日 |
2019年10月30日 |
担 当 |
経済産業部 農業局お茶振興課 |
連絡先 |
お茶振興班 TEL 054-221-3608
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