( 資料提供 )
自転車競技ロードテストイベントを前に美しい森林景観を創出
自転車競技ロードテストイベントを前に美しい森林景観を創出
オリ・パラ自転車競技ロードレ−スコース(小山町内)の森林景観整備が、テストイベントを前に完了しました。
森林・林業局では、東京2020オリンピック・パラリンピック自転車競技ロードレースの安全な競技運営や富士山の眺望の確保による映像の発信、観客への良好な森林景観を提供するため、令和元年度中に森林景観の整備を完了させるよう取組を進めています。
小山町では、7月開催のテストイベントに間に合うよう、4箇所で森林景観整備を進めてきましたが、このたび、小山町の協力を得て、全ての整備が完了しました。
今後は、テストイベントの状況を踏まえた整備を検討するとともに、本大会に向けて、裾野市などで順次整備を進めていく予定です。
1 整備目的
(1)競技の視点:安全な視距と快適な競技環境の確保
(2)観戦の視点:滞留ポイント周辺での富士山の眺望確保
(3)映像の視点:明瞭なレース映像を撮影できる明るさや視界の確保
2 整備箇所 4箇所
明神峠1箇所、富士スピードウェイ周辺2箇所、
富士小山ゴルフ場周辺1箇所
3 整備内容 間伐や枝落し
【 参考:整備例 明神峠 】
整備前 整備後
提供日 |
2019年7月19日 |
担 当 |
経済産業部 森林・林業局森林整備課 |
連絡先 |
森林経営班 辻井 TEL 054-221-2717
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