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ホーム > 記者提供資料 > 県内におけるCSF(豚熱)の防疫対策に関する情報(第118報)

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記者提供資料
( 平成31年度 )


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( 資料提供 )

県内におけるCSF(豚熱)の防疫対策に関する情報(第118報)



県内におけるCSF(豚熱)の防疫対策に関する情報(第118報)
(令和2年3月11日19時00分現在)

野生イノシシのCSF陽性確認について
(133〜135例目)


 県内で発見された捕獲野生イノシシ2頭について、県によるCSF遺伝子検査で陽性が疑われ、国の研究機関において確定検査を実施したところ、本日、CSF陽性が確定した。
 あわせて、本日、県によるCSF遺伝子検査において、死亡野生イノシシ1頭で陽性を確認した。
 
1 概要
 (捕獲野生イノシシ)
 ・3月7日 県において、捕獲野生イノシシにおけるCSF遺伝子検査の結果、
  2頭でCSF陽性が疑われた。
 ・3月11日 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研
  究部門 海外研究拠点(東京都小平市)における遺伝子検査の結果、CSF陽
  性が確定した。
 (死亡野生イノシシ)
 ・3月11日 県におけるCSF遺伝子検査の結果、藤枝市で死亡していた野生
  イノシシ1頭で陽性が確認された。なお、当該野生イノシシの確認場所は、こ
  れまでに、本県でCSFに感染した野生イノシシが確認された地域と一体であ
  ると農林水産省が判断したことから、県の遺伝子検査をもって、CSFの感染
  を確定した。



2 今後の対応
 ・県内全ての豚飼養者に対して、野生イノシシのCSF陽性確認の情報提供、防
  疫対策の強化及び異常発生時の早期通報の徹底を周知する。
 ・県養豚協会等の養豚関係団体に対し、防疫対策の再徹底について周知する。

 県民の皆様へ
 CSF(Classical Swine Fever)は、家畜伝染病予防法により特定家畜伝染病に指定される豚及びイノシシ特有のウイルス性疾病であり、人には感染しません。
 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。
                          静岡県CSF防疫対策本部


提供日 2020年3月11日
担 当 経済産業部 農業局畜産振興課
連絡先 家畜衛生班 TEL 054-221-2709

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