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ホーム > 記者提供資料 > 若年性認知症本人によるサプライズトーク!看護職員認知症対応力向上研修の開催

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記者提供資料
( 平成31年度 )


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( 資料提供 )

若年性認知症本人によるサプライズトーク!看護職員認知症対応力向上研修の開催



 若年性認知症本人によるサプライズトークを初めて導入!

令和元年度 看護職員認知症対応力向上研修を開催します

1 要 旨
   「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」に基づき、病院で指導的
役割を果たす看護職員(看護師長 等)を対象に、入院から退院までのプロセス
  に沿って必要な基本知識や、認知症に対する実践的な対応力を習得し、同一所
  属の看護職員に対して伝達することにより、医療機関等における適切な認知症
  ケアの体制構築を目的とする「看護職員認知症対応力向上研修」を実施しま
  す。
   県では、昨年度、「認知症の本人が語り合う全国の集いin静岡」を開催
  し、本人ミーティングの普及をはじめ、認知症の人や家族の視点を重視した施
  策を推進しています。
   本研修では、若年性認知症本人の声を聞く機会(サプライズトーク)を初め
  て導入しました。

2 日 時 令和元年7月5日(金)、8日(月)、9日(火)の3日間

         午前9時30分から午後5時まで

3 会 場 静岡県看護協会 第1研修室(静岡市駿河区南町14番25号)

4 主 催 静岡県(静岡県看護協会へ委託して実施)

5 受講者 70名(募集は既に終了)

6 内 容
研修内容
講師(敬称略)
1日目
基本的知識
(講義、演習)
・認知症の基礎知識  溝口病院院長 寺田 修
・病院における認知症看護の基礎知識
  浜松医科大学臨床看護学講座教授 鈴木みずえ
・演習・グループワーク 看護の実際・事例と対応
  県内の認知症看護認定看護師6名
2日目
対応力向上
(講義、演習)
・認知症高齢者の在宅移行に向けた取り組み
 聖隷三方原病院老人看護専門看護師 佐藤 昌子
・介護支援専門員との連携
 ケアプランセンターすみれ所長 榊原 和美
・演習・グループワーク 看護計画立案を通じた事例検討
 認知症看護認定看護師
3日目
マネジメント
(講義、演習)
・認知症ケア体制構築に向けた取り組み
 日本看護協会看護研修学校主任教員 島橋 誠
・サプライズトーク:認知症とともに生きる
 WAC清水さわやかサービス理事長 松本 利枝
 若年性認知症の本人2名
・研修後の経過報告 2018年度修了者


提供日 2019年7月3日
担 当 健康福祉部 福祉長寿局長寿政策課
連絡先 地域包括ケア推進班 日吉 TEL 054-221-2442

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