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( 平成31年度 ) |
( 資料提供 )
海水浴場の水質調査結果
県内海水浴場の水質調査の結果は、54か所全てが海水浴場として「適」又は「可」と判定された。そのうち、特に良好な水質であるAAの判定は44か所であった。
1 透明度等の水質調査(環境省における水質判定基準評価項目)
| (1)調査時期: | 平成31年4月22日から令和元年6月13日まで |
| (2)調査箇所: | 県内54海水浴場 |
| (3)調査項目: | 水質判定基準の「評価項目」
・ふん便性大腸菌群数
・油膜の有無
・化学的酸素要求量(COD)
・透明度 |
| (4)調査結果: | |
判定
基準 | 水質
区分 | 判定基準 | 判定結果 |
ふん便性大腸菌群数 | 油膜の有無 | COD | 透明度 | 令和元年度 | 平成30年度 |
適 | AA | 不検出 | なし | 2mg/L以下 | 1m以上 | 44か所 | 44か所 |
A | 100個/100mL以下 | なし | 2mg/L以下 | 1m以上 | 8か所 | 5か所 |
可 | B | 400個/100mL以下 | 常時はなし | 5mg/L以下 | 1m未満〜50cm以上 | 2か所 | 5か所 |
C | 1,000個/100mL以下 | 常時はなし | 8mg/L以下 | 1m未満〜50cm以上 | 0 | 0 |
不適 | 1,000個/100mL超 | 常時あり | 8mg/L超 | 50cm未満 | 0 | 0 |
| 計54か所 | 計54か所 |
2 参考項目
腸管出血性大腸菌O157は、全ての海水浴場で不検出であった。
また、放射性物質についても、調査した海水浴場全てで検出されなかった。
・腸管出血性大腸菌の調査(環境省における参考項目)
| 参考項目として調査した「腸管出血性大腸菌O157」は、初回調査により一部の海水浴場で検出があったが、当該海水浴場において再調査を行ったところ、全てで不検出であった。 |
・放射性物質濃度調査(県による調査)
| 県内23海水浴場(海水浴場を有する16市町で各1か所以上)で「放射性セシウム134及びセシウム137」を測定したところ、調査した海水浴場全てで検出されなかった。 |
| (「検出されなかった」とは、検出限界値(分析により検出することのできる下限値)未満のこと) |
提供日 |
2019年6月26日 |
担 当 |
くらし・環境部 環境局生活環境課 |
連絡先 |
大気水質班 TEL 054-221-2258
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