| 項 目 | 回 答 結 果 | 説 明 |
1 | 外国人労働者就業の有無 | 「働いている」(27.8%)
「働いていない」(71.8%) | 回答のあった事業所の約3割で外国人労働者が就業 |
2 | 外国人労働者を受け入れてきた中で困ったこと | 技能実習生では、
「日本語能力が不十分なため、コミュニケーションが上手くとれない」(61.9%)
定住者では、
「困ったことはない」(51.9%)
「日本語能力が不十分なため、コミュニケーションが上手くとれない」(36.6%) | 技能実習生、定住者ともに日本語能力に課題 |
3 | 非正規社員の外国人労働者に対して行った教育訓練・能力開発 | 非正規社員の外国人労働者が正社員になるために行った教育訓練・能力開発をみると、
「実施していない」(71.4%)が多い。
「企業内部での教育訓練を実施している」(20.7%)
といったOJTによる教育訓練・能力開発が2割程度 | 非正規社員の外国人労働者に対して実施している教育訓練・能力開発は少ない。 |
4 | 外国人労働者を活用する上での行政への要望 | 行政に望むサービスは、
「災害時に多言語で情報を提供する」(71.6%)
「医療機関受診時の多言語対応を支援する(医療通訳の配置等)」(64.4%)
「多言語で行政サービス情報を提供する」(63.7%)
「外国人の日本語習得を支援する」(61.7%) | 災害時の多言語対応の要望が最も多く、次いで医療機関受診時の多言語対応を支援となっている。 |