• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 記者提供資料 > 静岡県富士水泳場の競泳プール壁面タイルの剥離

ここから本文です。

記者提供資料
( 平成31年度 )


前頁へ 次頁へ 発表日別一覧へ 公表形態別一覧へ 部局別一覧へ


( 資料提供 )

静岡県富士水泳場の競泳プール壁面タイルの剥離



  4月15日(月)に静岡県富士水泳場競泳用プールの側面タイルに一部剥離が発見され、直ちに当該箇所周辺を立入禁止とする安全措置をとった。
16日(火)に施工業者による現地調査、18日(木)にはダイバーによる潜水調査を行い、剥離箇所とその周辺の状況の確認及び必要な応急処置を取った。
当面、安全措置を実施した上で、利用を継続する。また、詳細な原因等の調査及び必要な修繕等の対策を早急に検討する。

1 剥離の状況
(1)剥離の箇所
 静岡県富士水泳場(富士市大淵266) 競泳用プール内
(2)剥離の状態
 第1レーンのスタート位置から約5メートルの場所で、可動床上部の壁面(水深約1.1メートル部分)のタイルに複数の異常(浮き)が見られたため、調査をしたところ、可動床下部で広範囲にわたってタイルが剥離していることが分かった。

2 安全確保の措置状況
・4月15日 異常発見後、ただちに異常箇所周辺の立入禁止措置を取った。
・4月16日 建設JV代表者(飛島建設株式会社)とともに、調査(状況確認)実施。原因は特定できなかった。
・4月18日(休館日) 可動床下の潜水調査を実施。浮きが見られる部分のタイルを落とし、可動床昇降動作の安全を確保する応急処置をとるとともに、タイル剥離部分周辺(第1レーン)の立入禁止を継続。

3 今後の対応
・当面の間、安全を確保した上で、利用者の要望に応じて利用を継続する。
・利用にあたって、剥離部分周辺(第1レーン)の立入禁止を継続する。
・毎日、プールの使用前に、指定管理者が壁面(全部)に浮きなどの異常がないかを触診により点検する。
・建設JVの代表者である飛島建設株式会社等に相談しながら、早急に施工可能な応急措置の有無や工法を検討する。

4 静岡県富士水泳場の概要

竣工     平成14年3月(開館:平成14年5月)
場所   富士市大淵266(富士市総合運動公園内)
構造・階数 鉄骨造、鉄筋コンクリート造 地下1階、地上3階
敷地面積 21,306平方メートル(借地)
施設概要 延べ床面積13,278平方メートル
競泳プール(公認) 50m×10コース 25m×10コース×2面(可動床・壁)
飛込プール(公認) 25m×25m、水深5m (可動床)
観客席3,031席(うち固定2,011席)
指定管理者 静岡県富士水泳場マネジメントグループ
沿革     第58回国民体育大会夏季大会開会式、閉会式及び水泳競技(競泳・飛込)会場(平成15年)


提供日 2019年4月22日
担 当 文化・観光部 スポーツ局スポーツ振興課
連絡先 地域スポーツ班 TEL 054-221-3177

前頁へ 次頁へ 発表日別一覧へ 公表形態別一覧へ 部局別一覧へ