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ホーム > 記者提供資料 > 食中毒警報(ノロウイルス食中毒第1号)の発表

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記者提供資料
( 平成31年度 )


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( 資料提供 )

食中毒警報(ノロウイルス食中毒第1号)の発表



−危機管理情報−
食中毒警報(ノロウイルス食中毒 第1号)の発表


令和2年2月22日〜3月1日にかけて、県内で、ノロウイルス食中毒が2件連続して発生しました。発生の主な原因は、感染している調理者、従事者から汚染された食品を喫食したことによるものです。(※ 2月22日(浜松市)、3月1日(富士市))
食品取扱施設及び一般家庭に注意を促すため、食中毒警報(ノロウイルス食中毒 第1号)を発表します。

1. 発表日時  令和2年3月6日  15時00分

2. 発表基準の適用項目 
    ウ 県内で同一の病因物質による食中毒が連続して発生している場合で、特に注意喚起が必要と判断される場合

3. 有効期間 令和2年3月6日から令和2年3月12日まで

<ノロウイルスとは?>
乳幼児から成人まで幅広い年齢層に、主に冬に感染性胃腸炎を起こすウイルスです。手指や食品などを介して、口から感染し、人の腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などの症状を起こします。(患者の便やおう吐物には1グラムあたり100万から10億個もの大量のウイルスが含まれています。)

<注意事項>
    ノロウイルスは食品中では増えず、人の腸管内で増えます。感染すると、吐物やふん便中にウイルスが排泄されるので、次の事項に注意が必要です。
    1 食品への二次汚染を防ぐため、調理前、トイレの後は石鹸でよく手を洗い、ウイルスを洗い流す。
    2 加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱調理する(85℃以上で1分間以上の加熱)。特に、カキなどの二枚貝の調理時に注意する(85〜90℃で少なくとも90秒間の加熱)。
    3 下痢やおう吐等の症状がある場合は、食品を直接取扱う作業を控える。

詳しくは、厚生労働省ホームページ「ノロウイルスに関するQ&A」をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html


提供日 2020年3月6日
担 当 危機管理部 危機報道官
連絡先 健康福祉部生活衛生局衛生課食品監視班 TEL 054-221-3358

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