( 資料提供 )
梅ケ島大代地区(静岡市葵区)で全長234mの流しそうめん大会開催
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【ふじのくに美しく品格のある邑】【一社一村しずおか運動】
梅ケ島大代地区(静岡市葵区)で全長234mの流しそうめん大会開催
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1 概 要
大代自治会(静岡市葵区梅ケ島)と静岡大学農学部(静岡市駿河区)が、全長234mの流しそうめん大会を開催します。
大代自治会と静岡大学農学部は、平成19年度に「一社一村しずおか運動」に認定され、協働での農作業や地域課題の解決方法の研究などを通じて大代地区の活性化に取り組んでいます。
今回の催しは、大代地区の出身者がお盆に帰省するきっかけとなるよう、大学生が発案しました。今年で10年目という節目にあたり、最後の開催となります。
急傾斜を活かした竹のスライダーを使った流しそうめん大会は、例年、お盆帰省した人との楽しい交流の場となっています。
2 内 容
日 時 令和元年8月15日(木) ※雨天決行
午前9時からスライダーの組み立て作業を開始
組立が終了次第、流しそうめんを開始(11時頃を予定)
場 所 静岡市葵区梅ケ島2512周辺
参 加 者 大代地区住民、静岡大学農学部関係者(教員、学生、卒業生など)
注意事項 集落内の行事であるため、観光客等への案内は行っておりません。
3 紹 介
■静岡市葵区梅ヶ島大代地区
標高720mの中山間地域であり、山頂には手入れの行き届いた緑の美しい茶畑が広がります。一方で、高齢化が進み、住民は40人程度で、そのほとんどが農業を営んでいます。
■一社一村しずおか運動
農山村と企業が対等な関係のパートナーシップを組み、それぞれの資源、人材、ネットワーク等を生かした双方にメリットのある協働活動の実現を目指し、農山村と企業の要望を県がコーディネートする取組です。令和元年7月末時点で34の農山村地域と38の企業・団体が認定されています。
■ふじのくに美しく品格のある邑
静岡県では、農業や美しい景観、地域に伝わる文化・伝統などの県民共有の財産でもある地域資源を保全・活用し、次世代に継承する活動を行う集落等を「美しく品格のある邑(むら)」として登録し、情報発信や知事顕彰を行っています。令和元年7月末時点で129の地域が登録されています。大代地区は、平成27年度に「美しく品格のある邑」に登録され、平成29年度に知事顕彰を受賞しました。
提供日 |
2019年8月8日 |
担 当 |
経済産業部 農地局農地計画課 |
連絡先 |
中部農林事務所農村整備課 TEL 054-286-9269
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