( 資料提供 )
10月は「個別労働紛争処理制度」周知月間です!
☆ 雇用のトラブル まず相談 ★
10月は「個別労働紛争処理制度」周知月間です!
県労働委員会では、労働者個人と使用者(会社等)との間の、雇用を巡る
トラブル(個別労働紛争)の、迅速で的確な解決を支援しています。
毎年10月、全国の労働委員会が統一して、この取組を周知・広報しています。
☆トラブルの例
(労働者)急に労働条件が引き下げられたが、会社が納得できる説明をしてくれない。
会社から解雇と言われ、復職を求めたい。…etc
(使用者)退職をめぐって従業員とトラブルになっている。公平な立場で調整してほしい。…etc
○ 労働委員会による「個別労働紛争あっせん制度」とは?
労働組合と使用者との間の紛争解決を本務とする県労働委員会では、そのノウハウを
活かし、個別労働紛争の解決支援(あっせん)を行っています。
トラブルの解決を求める労働者又は使用者の申請を受けて、専門知識や豊富な経験を
持つ労働委員会のあっせん員3名(公益、労働者、使用者の各代表)が、中立・公正な
立場で当事者双方の話を聞きながら合意点を探り、トラブル解決に導く制度です。
あっせんは、御希望により、県庁、東部又は西部の県民生活センターで行います。
○ まずは県の労働相談窓口へ!!
経験豊富な社会保険労務士等が、労働問題全般の相談に応じ、あっせん制度を
御紹介しています。
・フリーアクセス(無料) 0120−9−39610(固定電話から)
・東部県民生活センター 055−951−9144
・中部県民生活センター 054−286−3208
・西部県民生活センター 053−452−0144
県民生活センターでは、弁護士による無料労働相談会も開催しています。
(事前に電話でお申し込みください)。
(受付時間)
・月曜日〜金曜日(休日、年末年始を除く。)午前9時〜12時、午後1時〜4時
提供日 |
2019年9月27日 |
担 当 |
労働委員会事務局 調整審査課 |
連絡先 |
調整審査班 TEL 054-221-2282,2286
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