• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 記者提供資料 > 『ふじのくに高齢者在宅生活“安心”の手引き』の作成

ここから本文です。

記者提供資料
( 平成31年度 )


前頁へ 次頁へ 発表日別一覧へ 公表形態別一覧へ 部局別一覧へ


( 資料提供 )

『ふじのくに高齢者在宅生活“安心”の手引き』の作成



最期まで在宅で安心して暮らし続けるために

『ふじのくに高齢者在宅生活“安心”の手引き』を作成しました。

1 要旨

 県民の約半数が「人生の最期を自宅で迎えたい」と希望していますが、実際に自
宅で亡くなる方は2割以下に留まります。その背景には、「家族に負担をかけたく
ない」「急に病状が変わったときの対応が不安」「経済的な負担が大きい」と考え
る方が多い現状があります。
 そこで、在宅療養を支えるサービス等を利用して住み慣れた自宅で療養している
実際の事例等を掲載した『ふじのくに高齢者在宅生活“安心”の手引き』を作成
ました。今後は、医療機関、介護事業者、市町等の協力を得て、県民が安心して最
期まで在宅で暮らし続けられるよう周知していきます

2 概要

(1)構成:3部構成
事例紹介在宅生活の7パターンを、全体で10事例紹介
ア.骨折 イ.誤嚥性肺炎 ウ.がん エ.認知症 オ.うつ病 カ.緊急時
キ.人生の最終段階
在宅療養を支えるサービス在宅療養を支える人やサービスのイメージ図、概要等の紹介
よくある質問費用、自宅以外の療養場所、エンディングノート等の紹介
(2)特徴

・関係団体・市町等から事例を募集し、実例を元に掲載
・紹介した事例ごとに費用の目安を掲載
・文字を少なくイラストを多用し、分かりやすく記載

3 今後の活用方法

・市町に対して広報用素材(電子ファイル)として提供し、市町の広報誌、ホーム
 ページ等に掲載することにより、住民の意識啓発を図る。
・県ホームページに掲載するとともに、医療・介護の関係団体に活用を促す。
・在宅医療・介護連携情報システム「シズケア*かけはし」に掲載し、医療・介護
 関係者の住民向け説明資料として活用する。


提供日 2020年3月23日
担 当 健康福祉部 福祉長寿局長寿政策課
連絡先 地域包括ケア推進班 日吉 TEL 054-221-2336

前頁へ 次頁へ 発表日別一覧へ 公表形態別一覧へ 部局別一覧へ