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ホーム > 記者提供資料 > 菊川市倉沢の棚田でメインイベントとなる稲刈り体験が行われます

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記者提供資料
（ 平成31年度 ）

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（　資料提供　）

菊川市倉沢の棚田でメインイベントとなる稲刈り体験が行われます


【当日取材希望】
【ふじのくに美しく品格のある邑】【しずおか棚田・里地くらぶ】【ふじのくに美農里プロジェクト】
菊川市倉沢の棚田でメインイベントとなる稲刈り体験が行われます
１　要旨
　　「静岡県棚田等十選」に認定されている「倉沢の棚田」（菊川市）で10月26日（土）、NPO法人せんがまち棚田倶楽部、静岡大学棚田研究会は、棚田オーナーや地元住民等５００人を対象に、稲刈り体験を行います。昼食には地元食材を使った棚田弁当（500円）が振舞われ、農村体験を楽しむことができます。
　　当地域では棚田の保全活動を通じ、多様な人々の参加による地域づくりが行われており、「千框の棚田」として、　「ふじのくに美しく品格のある邑」に登録されています。

２　概要
(1)日　 時　令和元年10月26日（土）　午前９時半〜正午(少雨決行)
　　　　　　　※大雨の場合、翌日に延期
(2)場　 所　上倉沢公会堂（菊川市倉沢1121-1）
(3)内　 容　棚田の稲刈り、ハザ掛け
(4)参加者　棚田オーナー、地元住民等　約500人（うち棚田オーナー50組）
(5)H　　P 棚田へいこうよ.net（http://www.tanada1504.net/）

３　紹介
■静岡県棚田等十選
　　県は、平成11年に、多くの棚田等の有する機能の理解促進を図るとともに、棚田等を核とした都市との交流を図り中山間地域の活性化を推進することを目的として、県内38市町村（当時）から推薦された107地区の棚田等の中から、国土保全、農山村景観、歴史的文化価値等に優れる棚田等を10地区選定しています。
■NPO法人せんがまち棚田俱楽部
　　先祖が残した宝物「千框の棚田」を子供たちに伝えるため、地元有志により設立された組織で様々な手法で棚田の保全活動に取り組んでいます。
■静岡大学棚田研究会
　　通称「たな研」は、2009年に設立して以降、NPO法人せんがまち棚田俱楽部と連携して草刈などの棚田保全活動を実施しています。
■ふじのくに美しく品格のある邑
　　静岡県では、農業や美しい景観、地域に伝わる文化・伝統などの県民共有の財産でもある地域資源を保全・活用し、次世代に継承する活動を行う集落等を「美しく品格のある邑（むら）」として登録し、情報発信や知事顕彰を行っています。令和元年９月末時点で133の地域が登録されています。
■しずおか棚田・里地くらぶ　
　　 美しい景観や豊かな生態系の保全などの機能を有する棚田・里地の維持・管理を目的として、保全活動や地域の活性化を行うボランティア組織です。令和元年９月末時点で、個人会員のほか、法人会員６社と学校会員８校が登録されています。
■ふじのくに美農里プロジェクト
　　静岡県における多面的機能支払交付金に基づいた活動の愛称です。静岡県では平成19年度から本プロジェクトに取り組み、地域の農業を守り、美しい景観や、多様な生態系をはぐくむ農地や農業用施設を保全し、未来につなぐ地域ぐるみの活動を支援しています。令和元年６月末時点で229の組織が活動しています。

４　問合せ先
　　NPO法人せんがまち棚田倶楽部


提供日 2019年10月15日
担　当 経済産業部 農地局農地計画課
連絡先 農村計画班　田崎　TEL 0538-37-2290

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