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( 平成31年度 ) |
( 資料提供 )
県内全市町と連携して取り組む違反広告物対策
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を契機として、県では、県内全市町と連携して、違反広告物対策に取り組み、美しい景観づくりを推進しています。
令和元年度第1四半期までの是正実績として、先行して取り組む伊豆半島では1,453件、ロードレースコース沿線では77件の是正が行われ、さらに、その他の19市町では取組を開始して間もない中、91件の是正が行われました。
<是正実績>(単位:件数)
| 違反野立て
看板数 | 是正実績 |
H29年度 | H30年度 | R1年度
(4〜6月) | 合計 | 進捗率 |
伊豆半島の幹線道路沿い
(13市町) | 2,232
(H29.12時点) | 168 | 1,082 | 203 | 1,453 | 65% |
ロードレースコース沿線
(3市町 ※1) | 144
(H30.9時点) | − | 57 | 20 | 77 | 53% |
その他県内市町の重点箇所
(19市町 ※2) | 500
(H31.3時点) | − | 20 | 71 | 91 | 18% |
※1 自転車ロードレースのコース沿線の市町(御殿場市、裾野市、小山町)
※2 上記16市町以外の市町。
是正指導を優先的に行う箇所は45カ所(インターチェンジ周辺など)
(参考:取組の概要)
- 世界水準の美しい伊豆半島を感じていただけるよう、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を契機として、伊豆半島の幹線道路で違反広告物対策を集中的に推進しています。
- 平成30年9月からはロードレースコース沿線、さらに、平成31年3月からは県内全市町に拡大し、本県への玄関口となるインターチェンジ周辺などの重点箇所で是正指導を優先的に実施しています。
- 地域住民や、国内外からの来訪者の目に触れる機会の多い、幹線道路やインターチェンジ周辺などで違反広告物が減少し、景観が改善していくことで、違反広告物の是正に対する県民理解が深まり、景観に配慮した看板設置等への誘導が一層、図られます。
- 各自治体が個々に取り組んできた違反広告物対策を、広域で連携した取組に広げていくことで、本県の目指す姿である「ふじのくに回遊式庭園」の実現を目指していきます。
提供日 |
2019年8月9日 |
担 当 |
交通基盤部 都市局景観まちづくり課 |
連絡先 |
景観まちづくり推進班 TEL 054-221-3702
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