静岡県/記者提供資料公益財団法人ジョイセフによる本県視察（提供日：2019年5月23日）

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（平成31年度）

（　資料提供　）

公益財団法人ジョイセフによる本県視察

（要旨）
国際ＮＧＯの公益財団法人ジョイセフが、ＪＩＣＡ（独立行政法人国際協力機構）の依頼のもと、アフリカ及び中東、東南アジア等の７カ国から行政関係者等を日本に招いて実施する研修の一環として、健康寿命がトップクラスの本県を訪れ、本県の先駆的な健康づくりの取組や母子保健の現場の状況、世界レベルの医療を提供している県立こども病院等を視察する。
　なお、本県での受け入れは、平成26、28、29、30年度に続き５回目である。

１　視察の目的
日本における健康づくりの取組や母子保健の現場の状況など、地方自治体の取組を学習する。

２　本県視察の概要
（１）日程　令和元年５月28日(火)～５月31日(金)
（２）訪問者

アフリカ及び中東、東南アジア等の７カ国の行政・ＮＧＯ関係者14名

（３）主な視察先及び内容

日　時		訪　　問　　先	内　　　容
5/28 (火)	13:30 ～15:30	ひと・ほんの庭にこっと（磐田市）	人と本を介した相談、子育て支援の取組
5/29 (水)	9:30 ～11:30	地域健康医療支援センター「ふくしあ」（掛川市）	希望の丘（医療、保健、福祉・介護・教育の連携拠点）等
5/29 (水)	14:30 ～16:30	県事業：思春期健康相談室「ピアーズポケット」（沼津市）	思春期の悩みに対する相談活動の状況
5/30 (木)	9:00 ～12:00	県庁別館20階第一会議室Ｃ	健康福祉部長挨拶本県の取組説明　・生涯を通じた健康づくり　・母子への取組
	13:00 ～16:00	県庁別館20階第一会議室Ｃ	自主学習（グループワーク）
	16:30 ～17:00	県庁東館５階特別会議室	知事表敬訪問
5/31 (金)	9:30 ～11:30	県立こども病院	総合周産期母子医療センターとしての高度・先進的医療の提供

３　公益財団法人ジョイセフ
（１）設立　1968年４月22日（2011年９月１日公益財団法人移行）
（２）会長　明石　康（元国連事務次長）
（３）目的　

人口・保健分野における国際協力の推進を通じ、世界の人々が生涯にわたる健康を享受できる社会の実現並びに保健の向上、福祉の増進に寄与する。

（４）主な活動

人口・保健分野における各国政府等との連携・協力、人材養成、調査研究及び提言など

４　来訪者

	国名	氏　　　名	区分	所　属　・　役　職
1	アフガニスタン	ノシュアーファリンカリマフザリ	女性	公衆衛生省性と生殖に関する健康と母子保健局人材養成部長
2	アフガニスタン	グルハビブワカー	男性	公衆衛生省ナンガハール州公衆衛生局児童・思春期保健部部長
3	バングラディシュ	ヌルンナハール	女性	保健家族福祉省保健サービス部シニアアシスタントチーフ
4	インドネシア	ニンディヤサフィトリ	女性	保健省家族保健局５歳未満児・就学前児童保健課担当官
5	インドネシア	ユニタリナサリサラギシティオ	女性	保健省家族保健局妊産婦・新生児保健課担当官
6	リベリア	サトゥター	女性	リベリア家族計画協会事業部思春期診療課看護師長
７	リベリア	サンノボウォコール	女性	保健省ボミ郡保健局精神保健担当兼母子保健監督官（助産師）
８	ミャンマー	テッテッウィン	女性	保健スポーツ省シャン州公衆衛生局医務官
９	シエラレオネ	アミナタチャーリー	女性	保健衛生省小児保健予防接種事業部事業担当官
10	タンザニア	ナイブサムウェリムコングワ	男性	保健社会福祉省予防サービス課プログラムオフィサー

提供日	2019年5月23日
担　当	健康福祉部政策管理局健康福祉政策課
連絡先	企画班　TEL 054-221-2363

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