（ 資料提供 ）
中国湖南省から視察団がやってきます！〜大川地区と静岡鉄道株式会社の遊休農地を有効活用した協働活動〜
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【一社一村しずおか運動】【ふじのくに美しく品格のある邑】
中国湖南省から視察団がやってきます！
〜大川地区と静岡鉄道株式会社の遊休農地を有効活用した協働活動〜 |
１ 要 旨
中国湖南省の省庁職員を含む30名の農業視察団が来日し、10月30日（水）に在来そばの栽培など、遊休農地の有効活用に関する大川地区と静岡鉄道株式会社の協働活動について視察します。 県では、令和元年５月11日に、大川地区と静岡鉄道株式会社の取組を「一社一村しずおか運動」として認定しています。大川地区は中国からお茶の種を持ち帰った聖一国師の故郷で、お茶の産地でもあります。
２ 概 要
（１） 日時と場所 令和元年10月30日(水)
午後１時〜午後２時まで 静岡市葵区坂ノ上614-1周辺（現地視察）
※同日、現地視察に先立ち、県から「一社一村しずおか運動の概要」について説明します。
（午前９時半〜午前11時 静岡県庁別館２階第３会議室A）
（２） 参加者 中国湖南省視察団 30名
大川地区 ３名程度
静岡鉄道株式会社 ５名程度
県庁農地保全課・中部農林事務所 ５名
３ 紹 介
■静岡鉄道株式会社
CSR活動として、大川地区の農村地域の現状を学ぶための社員教育として取り組んでいます。静岡鉄道は、平成21年から大川地区にて行われる水汲みの儀に毎年参加しており、平成29年の水汲みの儀にて大川地区の代表から一社一村しずおか運動の提案があり、平成30年から活動を開始しました。
■一社一村しずおか運動
農山村と企業が対等な関係のパートナーシップを組み、それぞれの資源、人材、ネットワーク等を生かした双方にメリットのある協働活動の実現を目指し、農山村と企業の要望を県がコーディネートする取組です。令和元年９月末時点で34の農山村地域と38の企業・団体が認定されています。
■ふじのくに美しく品格のある邑
静岡県では、農業や美しい景観、地域に伝わる文化・伝統などの県民共有の財産でもある地域資源を保全・活用し、次世代に継承する活動を行う集落等を「美しく品格のある邑」として登録し、情報発信や知事顕彰を行っています。令和元年９月末時点で133の地域が登録されています。また、奥藁科・大川地域は平成25年度に「ふじのくに美しく品格のある邑（むら）」に登録され、平成28年度に知事顕彰を受賞しました。  
| 提供日 |
2019年10月24日 |
| 担 当 |
経済産業部 農地局農地計画課 |
| 連絡先 |
経済産業部 農地局農地保全課 TEL 054-221-2714
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