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ホーム > 記者提供資料 > PCB含有安定器督促訪問の実施

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記者提供資料
( 平成31年度 )


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( 資料提供 )

PCB含有安定器督促訪問の実施



15市7町でPCB含有安定器所有者調査の未回答者に対する督促訪問調査を実施します。調査への御理解、御協力をお願いします。

 
  有害物質であるPCBを含有した照明器具用安定器の所有状況を把握するため、
県は昨年7月から10月まで所有者調査を実施しました。
  回答期限を過ぎても未だ回答をいただいていない方に対し、委託事業者の訪問
調査員が対象者宅を訪問し、回答の督促又は聴き取りを実施(以下「督促訪問」
という。)します。
  未回答の方は、本調査の趣旨を御理解いただき、早急に御回答いただきますよ
うお願いします。

1 PCB含有安定器督促訪問(令和元年度実施分)の概要
 (1) 対象者
   PCB含有安定器所有者調査(昨年7月から10月まで実施)における未回答
者のうち、15市7町の未回答者(約 10,000件)

(2) 実施市町及び受託業者
実施市町
受託業者
清水町、富士市、富士宮市、焼津市、袋井市
シルバー人材センター
下田市、東伊豆町、南伊豆町、河津町、松崎町、熱海市、沼津市、伊豆市、藤枝市、島田市、川根本町、牧之原市、御前崎市、菊川市、磐田市、森町、湖西市
株式会社ゼンリン
静岡営業所

 ※6市5町(西伊豆町、伊東市、函南町、小山町、御殿場市、裾野市、長泉町、
三島市、伊豆の国市、吉田町、掛川市)については、平成30年度に実施済

(3) 実施方法
   委託業者の訪問調査員が対象者宅を訪問し、回答の督促又は聴き取りを実施
 
(4) 督促訪問の実施時期(予定)
   令和元年7月〜10月

<参考> PCB含有安定器所有者調査(平成30年7月から10月まで実施)の概要
 (1) 調査対象者
   県内(政令市を除く)で昭和32年1月から52年3月までに建築された事業用
  建物等(ビル、店舗、事務所、作業所、倉庫等。店舗兼住宅等の併用住宅を含
  む)を所有する者(約4万件)

(2) 調査内容
   照明器具の設置/保管状況、使用中照明器具のPCB含有の有無等

(3) 調査方法及び実施時期
  ア 調査票の送付・回収:2018年7月下旬〜10月末
  イ 未回答者への督促(電話、ハガキ):2018年9月上旬〜10月中旬

 (4) 調査結果(2019年4月1日現在)
   

2 県民の皆様へメッセージ
 


3 その他参考事項
 ●PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは
  PCBとは、Poly Chlorinated Biphenylの略称で、主に昭和30年代に電気機器
の絶縁油などとして利用されたが、人体への悪影響が明らかになったため、製造
が禁止されている。
  PCB廃棄物を確実かつ適正に処理するため、平成13年にPCB特別措置法が
 施行されている。

●PCB廃棄物の法定処理期限
区分
機器・形状等
法定処理期限
高濃度
安定器、ウエス等の汚染物等
2021年3月末
高濃度
変圧器・コンデンサー類
2022年3月末
低濃度
高濃度以外の全てのもの
2027年3月末

●安定器とは
  照明器具の裏側や内部に設置され、電灯のちらつきを抑える装置のこと。
  蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯に用いられており、安定器内のコンデンサ部分
 にPCBが使用された可能性があります。


提供日 2019年6月27日
担 当 くらし・環境部 環境局廃棄物リサイクル課
連絡先 産業廃棄物班 TEL 054-221-2424

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