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ホーム > 記者提供資料 > iPS細胞を用いたALSの病態・創薬研究と治験に関する講演会の開催

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記者提供資料
( 平成31年度 )


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( 資料提供 )

iPS細胞を用いたALSの病態・創薬研究と治験に関する講演会の開催



iPS細胞を用いた難病の治療に関する、最新の研究についての講演会が開催されます。


1 概 要
 筋萎縮性側索硬化症(ALS)について、iPS細胞を用いた最新の治療薬の研究と治験の概要について、慶應義塾大学の研究チームの岡野 栄之教授による特別講演が開催されます。
 ALSは発症後3〜5年で眼球運動を除く、全身の筋力が低下する原因不明の疾病で「難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)」における医療費助成の対象となる指定難病に指定されており、現在まで根本的な治療法が確立されていない病気です。
 岡野教授の研究グループでは、患者の細胞から作ったiPS細胞を使って病気を引き起こす神経細胞を再現しました。その細胞を使って、約1200種の既存薬の効果を調べ、パーキンソン病の治療薬「ロピ二ロール塩酸塩」の安全性・有効性を検証されています。
 岡野教授から最新の研究内容について御講演していただきます。

2 主催者 日本ALS協会静岡県支部
  共 催 特定非営利法人 静岡県難病団体連絡協議会

3 日 時 令和元年6月16日(日)13:30〜14:30

4 場 所 静岡県公立大学法人 静岡県立大学小鹿キャンパス 講堂
     (静岡市駿河区小鹿2−2−1)

5 内 容
  特別講演「iPS細胞を用いたALSの病態・創薬研究と治験について」
  慶応義塾大学大学院医学研究科委員長
  慶応義塾大学医学部理学教室教授   岡野 栄之 教授

6 対象者 どなたでも参加可能

7 参加費 無料

8 申込み 不要

9 その他 
 本講演会は、「令和元年度日本ALS協会静岡県支部総会」(13:00〜16:00)の特別講演として実施されます。

10 問合せ先 日本ALS協会静岡県支部事務局
       電話番号 053-452-2652


提供日 2019年6月10日
担 当 健康福祉部 医療健康局疾病対策課
連絡先 難病対策班 井 TEL 054-221-3393

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