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ホーム > 記者提供資料 > がん分野のフロントランナーとして医師数を大幅に拡充します

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記者提供資料
( 平成31年度 )


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( 資料提供 )

がん分野のフロントランナーとして医師数を大幅に拡充します



 報道解禁日時
  テレビ・インターネット・ラジオ:2月13日(木)17時以降
  新聞:2月14日(金)朝刊から

がん分野のフロントランナーとして

医師数を大幅に拡充します

(令和2年度組織定数)


【概略】
静岡がんセンターでは、増加するがん患者さんに対して、今後も継続して高度専門医療を提供していくために、令和2年度の常勤医師の定数枠を大幅に広げ、積極的に医師数を拡充します。

【内容】
    当院は、がん専門病院として全国から多くのがん患者さんを受け入れております(院内がん登録数、全国第3位(「2018年院内がん登録全国集計」より))。平成25年には特定機能病院(注)の承認、昨年(令和元年)はがんゲノム医療拠点病院の指定があり、患者さんが治療を受けるにあたり、大いなる期待と安心の拠り所となっています。

    一方で、特定機能病院として多職種による詳細な診療体制が求められる上、診療の中核となる医師の充実が一層求められ、また、がんゲノム医療に従事する多診療科医師の増強が必要であり、更に今後は臨床研究中核病院の指定を目指すなど、新たな重点課題に取り組んでいるところであります。

    加えて、新専門医制度の影響で研修医の確保が難しくなることや、医師の働き方改革への対応(時間外勤務の削減など)も必要なことから、医師数の拡充が喫緊の課題となっています。

    そこで今回、上記状況に対応できるよう、常勤医師の定数枠を大幅に増やすこととしました。中期的(概ね3年程度)に拡充していく予定です。これにより、全国トップレベルのがん診療機能を維持することはもとより、がんゲノム医療の体制強化を図るなど、引き続き本県がん対策の中核を担っていきます。

    (注)特定機能病院:特定機能病院は、高度の医療の提供、高度の医療技術の開発及び高度の医療に関する研修を実施する能力等を備えた病院として、平成31年4月1日現在で主に全国の大学病院本院等86病院が承認されています。(厚労省HPより抜粋)


  <常勤医師の組織定数枠>

令和元年度
令和2年度
増減数
165人
200人
35人

      ※ 35人は、平成14年の開院以来、最大の増加数となります。


      提供日 2020年2月10日
      担 当 がんセンター局 県立静岡がんセンター
      連絡先 マネジメントセンター 医療広報担当 TEL 055(989)5222

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