( 資料提供 )
平成30年度観光交流客数の動向
1 要旨
平成30年度の観光交流客数は、前年度を306万人下回る1億5,342万人となった。
県内旅行消費額は、前年度を276億円上回る7,350億円となった。
2 観光交流客数調査の概要
(1) 調査期間
平成30年4月1日から平成31年3月31日まで
(2) 調査内容
観光交流客数 = 観光レクリエーション客数 + 宿泊客数
ア 観光レクリエーション客数 : 年間1千人以上の入込みのある観光施設、
行祭事及びイベント等を対象に集計
イ 宿泊客数 : 旅館・ホテル・民宿等に宿泊した客数(延べ泊数)を集計
(3) 調査方法
市町観光担当課からの報告を集計
(4) 調査結果の概要
ア 観光交流客数は、前年度を306万人下回る1億5,342万人となった。
イ 観光レクリエーション客数は、前年度を323万人下回る1億3,345万人となった。
日本平夢テラスやKawaZooの開館により増加した一方で、NHK大河
ドラマ「おんな城主 直虎」の放映終了、悪天候によるイベントの中止、施設の
リニューアルによる一時閉館等が影響し、全体としては減少した。
ウ 宿泊客数は、前年度を17万人上回る1,997万人となった。
≪観光交流客数の状況≫
(単位:万人)
| 観光交流客数
(A+B) | 観光レクリエーション
客数(A) | 宿泊客数
(B) |
平成30年度(a) | 15,342 | 13,345 | 1,997 |
平成29年度(b) | 15,648 | 13,668 | 1,980 |
増減(a−b) | ▲306 | ▲323 | 17 |
前年度比(a/ b) | 98.0% | 97.6% | 100.8% |
≪観光交流客数の推移≫
≪宿泊客数の推移≫
(5) 地域別の状況
※「一括調査」は、川釣りなど全県的に実施され特定の市町に区分できないイベント等への入込客数を
県が一括して調査したもの。
【参考】地域区分
地域名 | 市 町 |
伊豆地域 | 沼津市、熱海市、三島市、伊東市、下田市、伊豆市、伊豆の国市、
東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町、函南町、清水町 |
富士地域 | 富士宮市、富士市、御殿場市、裾野市、長泉町、小山町 |
駿河地域 | 静岡市 |
西駿河・奥大井地域 | 島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町 |
中東遠地域 | 磐田市、掛川市、袋井市、御前崎市、菊川市、森町 |
西北遠地域 | 浜松市、湖西市 |
3 県内旅行消費額の概要
提供日 |
2019年8月27日 |
担 当 |
文化・観光部 観光交流局観光政策課 |
連絡先 |
企画班 TEL 054-221-3617
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