ホーム > 記者提供資料 > 「主体的・対話的で深い学び」実現に向けた
研修を初開催します!
ここから本文です。
|
( 平成31年度 ) |
( 資料提供 )
「主体的・対話的で深い学び」実現に向けた
研修を初開催します!
「主体的・対話的で深い学び」実現に向けた
研修を初開催します! 平成29年から順次公示された「新学習指導要領」では、「『主体的・対話的で深い学び』の視点に立った授業改善を行うことで、学校教育における質の高い学びを実現し、学習内容を深く理解し、資質・能力を身に付け、生涯にわたって能動的(アクティブ)に学び続けるようにすること」が求められています。
総合教育センターは、学校の教員が、「主体的・対話的で深い学び」について理解し、その実現に向けた授業改善に取り組むための支援となる研修を、下記のとおり初めて開催します。
「新学習指導要領対応授業改善推進サポート研修」
(1) 日 時:令和元年5月20日(月)〜21日(火)
※12月には第2回を実施します。
(2) 場 所:総合教育センター(掛川市富部456番地)
(3) 対象者:・公立高等学校の校長、副校長、教頭(20日のみ)
・公立高等学校及び特別支援学校の教員で、校内での推進の役割が期待される者(高等学校の教員は両日、特別支援学校の教員は20日のみ)
(4) 内 容:講義「育成したい資質・能力と主体的・対話的で深い学び」
演習「授業設計診断を活用した授業設計」(教科別) 等
※参考 学習指導要領の改訂
(1) 改訂スケジュール(特別支援学校は小学部・中学部・高等部それぞれの校種に対応)
(2) 主な改訂点
背景 | 改訂点 |
グローバル化の動きを受け、対応できる児童を育成 | 小学5〜6年生の「英語」を正式教科に |
ICT技術や人工知能の進化 | 小学校の課程において「プログラミング教育」を必修化 |
変化の激しい予測不可能な社会を生き抜く力を学校で育むためアクティブ・ラーニング(能動的な学習)が求められるようになった。 | 「主体的・対話的で深い学び」の視点からの学習過程の改善 |
子ども・地域の実情を踏まえた教育課程を編成 | 各学校における「カリキュラム・マネジメント」の実現(柔軟に教育課程を組立) |
「有徳の人づくり」を進めています
静 岡 県 教 育 委 員 会
提供日 |
2019年5月14日 |
担 当 |
教育委員会 総合教育センター生涯学習企画課 |
連絡先 |
企画班 TEL 0537-24-9706
|
|
|