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ホーム > 記者提供資料 > ふじのくに芸術祭2019演劇コンクールの結果発表!!

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記者提供資料
( 平成31年度 )


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( 資料提供 )

ふじのくに芸術祭2019演劇コンクールの結果発表!!



ふじのくに芸術祭2019(第59回静岡県芸術祭)音楽・舞台芸術部門
      演劇コンクールの各賞を決定しました!!

 ふじのくに芸術祭2019(第59回静岡県芸術祭)音楽・舞台芸術部門演劇コンクールは、令和元年6月1日(土)から12月8日(日)まで県内各地の会場で上演され
たエントリー作品を対象とし、12月21日(土)に審査会を行いました。
 審査結果は以下のとおりです。

1 上演期間 令和元年6月1日(土)から12月8日(日)まで

2 会  場 県内各会場(参加劇団の上演会場)

3 参 加 数 8団体
(コンクール参加団体5団体、招待参加1団体、協賛参加2団体) 

4 審 査 員 飯沼 司郎(いいぬま しろう)、大石 敦史(おおいし あつし)
       他 県民公募審査員5名

5 審査結果

賞名
団体名
「脚本名」
公演会場
主な活動場所
寸評
静岡県芸術祭賞
MUNA-POCKET COFFEEHOUSE
(むなぽけっと こーひーはうす)
「奇跡の街」
クリエート浜松ホール
浜松市
現代人とホモサピエンスが登場するオリジナル脚本と言葉をテーマに斬新的な舞台空間、演出は、演劇としての芸術性を広げるものとして高い評価を得ました。
テレビ静岡賞
劇団夏組
(げきだんなつぐみ)
「スタンド・アップ!」
三島市生涯学習センター
三島市
DV問題から主人公がボクシングで勇気を表現していく作品は、多くの観客を引き込む熱血感がありました。多様に工夫された舞台構成も好評でした。
奨励賞
演劇集団S木道場
(えんげきしゅうだんえすきどうじょう)
「天国を向いて歩こう」
via701
三島市
SNSと集団自殺という重い社会事象を扱った脚本に、若手中心で構成された劇団員が真摯に向き合い、情熱的に表現する姿は、今後の期待感が高まりました。
準奨励賞
TOMO☆PROJECT
(ともぷろじぇくと)
「審判〜ホロ苦きはキャラメルの味〜」
菊川赤レンガ倉庫
菊川市
審判と人生を織り交ぜた演出は、斬新なものでした。難しい一人芝居に挑戦した若手俳優と劇団に、今後もさらなるチャレンジを期待します。



6 総評
   今回は、演出や舞台空間づくりにおいて、趣向を凝らし、斬新さ溢れる作品が数多くみられました。また、名作といわれる脚本に挑戦し、繊細な表現まで追及しようと している作品もあれば、社会事象を扱ったり、現代社会に問いを投げかけたりするオリジナル脚本で、演劇の楽しさ、おもしろさを追求する作品もあったことも特徴的でした。
   審査においては、芸術祭の演劇コンクールとして、それぞれの作品の異なる持ち味をどのように評価するのかという点において、様々な議論が交わされました。新たなチャレンジに踏み出す劇団の勇気は、芸術性の幅が広がるものであり、審査会として今後の県内の演劇文化の発展に期待感を持つことができました。(審査員代表 大石 敦史)

7 授賞式
  令和2年2月16日(日)グランシップ・中ホールにて「春の祭典」として行う予定。(他部門と合同)

8 主催
  静岡県、静岡県教育委員会、静岡県文化協会  

9 問い合わせ先
  〒420-8601 静岡市葵区追手町9−6
  静岡県文化・観光部文化局文化政策課(ふじのくに芸術祭事務局)
  担当 長野
  TEL 054-221-2254
  FAX 054-221-2827
  ホームページ「静岡県文化政策課」(又は「ふじのくに芸術祭2019」と検索)
  http://www.pref.shizuoka.jp/bunka/bk-110/geijutsu_sai/2019geijyutu_sai/2019.htm

         
        静岡県芸術祭賞 MUNA-POCKET COFFEEHOUSE


提供日 2019年12月26日
担 当 文化・観光部 文化局文化政策課
連絡先 文化振興班 TEL 054-221-2254

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