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ホーム > 記者提供資料 > 葵使（あおいつかい）関係者及び京都静岡県人会の知事表敬

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記者提供資料
（ 平成29年度 ）

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（　資料提供　）

葵使（あおいつかい）関係者及び京都静岡県人会の知事表敬


〜二葉葵（フタバアオイ）が繋ぐ京都と静岡の交流〜


　NPO法人葵プロジェクト（芳賀 徹理事長）の葵使関係者と京都静岡県人会が、「葵使（あおいつかい）」の行事に合わせて静岡県知事を表敬訪問する。
「葵使」は江戸時代に毎年、上賀茂神社が将軍家に二葉葵（フタバアオイ）を献上していた行事。平成19年にNPO法人葵プロジェクトにより140年ぶりに復活し、その後は毎年、二葉葵が京都から静岡に届けられ、今年で12回目となる。
　なお、平成23年からは「葵使」の活動に京都静岡県人会が参加し、京都と静岡の交流促進の役割を担っている。

１　訪問日時　平成30年３月30日（金）16時00分〜20分（20分間）

２　場　　所　知事室（県庁東館５階）

３　訪問者
　　○NPO法人葵プロジェクト「葵使」関係者　２名
　　　葵使代表 吉田和弘、上賀茂神社権禰宜　神山拓也
　○京都静岡県人会 ４名
　　　会長 森重雅彦、顧問 杭迫柏樹ほか２名

４　葵使の行事
　　○３月25日（日）葵使出発式（京都：上賀茂神社）
　　○３月31日（土）葵使行列（静岡市内：静岡まつり参加）、拝謁の儀(葵献上)

５　参考
　　○NPO法人葵プロジェクト
　　・理事長は芳賀徹氏(国際日本文化研究センター名誉教授、東京大学名誉教授)
　　・平成18年に発足したNPO法人。1400年の歴史ある「葵祭」で使用される上賀茂
　　　神社境内の二葉葵が減少したため、地域の小学校等への株分けを行い、育っ
　　　た二葉葵を神社へ戻す活動を行い、文化の継承と自然を慈しむ心の育成等を
　　　行っている。
　　・二葉葵の生育を通して、京都市立上賀茂小学校と静岡市立葵小学校の交流も
　　　行われている。
　　・「葵使」の行事は、NPO法人葵プロジェクトの一事業として運営されている。
　　○葵使とは
　　・二葉葵は徳川家の家紋の由来となったもので、江戸時代には毎年、二葉葵を
　　　上賀茂神社から将軍家に献上する「葵使」が派遣され、大名行列とほぼ同等
　　　の待遇を得ていた。
　　・1610年に初めての葵使が駿府城を訪れてから1867年の大政奉還で途絶えるま
　　　で250年以上の歴史がある行事が、平成19年に140年ぶりに復活し、静岡に二
　　　葉葵が届けられた。


提供日 2018年3月22日
担　当 知事直轄組織 大阪事務所
連絡先 永井　TEL 06-6263-6180

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