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ホーム > 記者提供資料 > 県内のインフルエンザ流行状況（第３週）

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記者提供資料
（ 平成29年度 ）

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（　部局長等記者発表　）

県内のインフルエンザ流行状況（第３週）


−危機管理情報−
〜インフルエンザの流行が急速に拡大しています！！〜

    　平成30年第3週（1/15〜1/21）の感染症発生動向調査で、静岡県内のインフルエンザの定点当たり報告数は６７.９２人となり平成30年第2週の３９.７６人から増加し、「警報レベル」が継続しています。このため、県民の皆様には、「うつらない」・「うつさない」を基本に、家庭や職場などで、引き続き感染拡大防止に努めていただきますようお願いします。
        ２２.５８ ⇒ ３９.７６ ⇒ ６７.９２
    （1/1〜1/7） 　 　 （1/8〜1/14）　 　（1/15〜1/21）

    ＜参考＞　
    • インフルエンザの定点当たりの報告数とは、県内の小児科、内科併せて139の定点医療機関の１医療機関当たりの１週間の患者数です。
    • 流行開始の目安とされている報告数は１、注意報レベルは10、警報レベルは30です。
    　
    　感染の拡大を防ぐためには、一人ひとりがインフルエンザにかからないようにすること、また、かかってしまったときには、他の人にうつさないようにすることが大切です。県民の皆様には、「うつらない」・「うつさない」を対策の基本に、家庭や職場などで、感染拡大防止の強化に努めていただきますようお願いします。

    ＜疾病対策課コメント＞
    ○第３週の定点当たりの患者報告数は、H27年第３週の50.8人を上回り、過去10年間で最高の値となっています。
    ○県内定点医療機関からの報告では「Ａ型」に比べて「Ｂ型」が多い傾向です。
    　県民の皆様へ
      １ 「うつらない」・「うつさない」ための取組の徹底について
      • 「うつらない」ために、こまめに手洗いをしましょう
      • 「うつさない」ために、咳エチケット（ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けないなど）を励行しましょう
      • なるべく人混みを避けるようにしましょう
      • 人混みに入る可能性のある場合には、マスクを着用しましょう
      • 室内の換気を行うとともに、適度な湿度に保ちましょう
      • 十分な栄養と睡眠をとり、健康管理につとめましょう
      ２ インフルエンザにかかったら
      • 咳等の症状が出た場合は、必ずマスクを着用の上、早めにかかりつけやお近くの医療機関を受診しましょう
      • インフルエンザと診断されたら医師の指示を守って服薬し、外出を控えるとともに、家庭内でも咳エチケットを徹底し、十分な休養をとりましょう


    発表日 2018年1月25日
    担　当 健康福祉部 医療健康局疾病対策課
    連絡先 感染症対策班　TEL 054-221-2441

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