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ホーム > 記者提供資料 > 保育所等実態調査の結果と「ふじのくに型保育士 キャリアアップモデル」

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記者提供資料
( 平成29年度 )


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( 資料提供 )

保育所等実態調査の結果と「ふじのくに型保育士 キャリアアップモデル」



保育所等実態調査の結果と「ふじのくに型保育士キャリアアップモデル」について説明します。

1 保育所等実態調査結果の概要
(1)調査概要
 実施期間平成28年12月28日〜平成29年1月20日(24日間)
 調査対象県内の保育所及び認定こども園592箇所
 回収方法施設、施設長及び保育士の3種の調査票を各施設から郵送により回収
 回収率91%(543箇所)

(2)調査の目的・経緯

      ・県では、待機児童ゼロを目指して、市町との連携により、保育の受入枠の拡大を進めており、拡大に伴い必要となる保育人材の確保にも努めている。
      ・昨年度、国において保育士の処遇改善の動きがあり県では国の動きに呼応し、現場で保育に携わる方々の処遇を改善する取組みについて検討した結果、技能・経験について評価を行う保育士のキャリアアップのモデルを作成することとした。
      ・モデルは保育現場の実態を踏まえたものとするため、これまで把握していなかった保育士の処遇やキャリアアップの実態調査も併せて行うこととした。

(3)主な調査結果
ア 施設用
      ・過去1年間に離職した保育士のうち、経験年数が5年未満で離職する保育士が公立・私立ともに多くなっており、1年未満で離職する保育士の割合は、19.2%である。
      ・キャリアアップの仕組みがある施設の割合は31.5%であり、そのうち、賃金改善と連動させている施設の割合は41.0%である。
      ・社会福祉法人における支出に対する人件費の割合は、75.3%である。
    イ 施設長用
      ・施設長になった時点での保育士としての経験年数は、10年未満の回答は公立では8%、私立では16.0%であり、20年以上の回答は、公立では88.2%、私立では39.0%である。
ウ 保育士用(主任保育士を除く正規かつ常勤の保育士)
      ・賃金に対する保育士の意識は、76%の保育士が「低い」と回答している。
      ・有給休暇は、53.7%の保育士が「取得できている」、「おおむね取得できている」と回答している。

エ 施設長用及び保育士用
(ア)保育士がモチベーションを上げるために必要なこと(上位3件)
内容
施設長
保育士
職場の人間関係
79.1%
63.6%
希望に合った給与
58.8%
61.7%
休暇がとりやすい
30.4%
34.4%
(割合は、回答者数に対するものである。)
(イ)平均年収
階層
公立
私立
一般保育士(正規かつ常勤)
経験年数3年未満
269万円
249万円
20万円
経験年数3年以上7年未満
317万円
277万円
40万円
経験年数7年以上
423万円
338万円
85万円
主任保育士
535万円
424万円
111万円
施設長
679万円
627万円
52万円
     (平均年収は千円未満を四捨五入している。)

2 ふじのくに型保育士キャリアアップモデルについて
国の処遇改善の動向を踏まえ、若手保育士の離職率が高いという調査結果も反映し、国の想定よりも早い段階で研修の受講が開始できるよう、有識者等からも意見を伺い、本県独自のキャリアアップモデルを作成した。
なお、作成したキャリアアップモデルについては、今後、有識者や保育所等から意見をいただいた上で、より活用しやすいものに整えていく。
(1)ふじのくに型保育士キャリアアップモデル
    保育士の階層ごとに職務分野の習得段階を設定したものである。
 (2)ふじのくに型保育士キャリアアップ評価基準
キャリアアップの仕組みを導入している法人の基準、県が介護職員の賃金水準向上のため作成したキャリアパス基準例、他の分野(看護師、保健師等)の専門職のキャリアアップの仕組みを参考に保育士の階層ごとに、職務・保育専門能力等を設定したものである。
 (3)ふじのくに型保育士キャリアアップに係る研修体系
    国が示した研修体系を基に県内の関係団体、市町等が実施している研修も活用することを想定し、保育士としての経験年数が浅い段階から段階的に研修を受講できるような研修体系を設定したものである。


    提供日 2017年4月27日
    担 当 健康福祉部 こども未来局こども未来課
    連絡先 保育人材班 下野 TEL 054-221-2037

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